樹生かなめさん『カッパでも愛してる』のスピンオフ。
柊馬の双子の弟・和馬と兵馬のお話です。

といっても双子でラブではありません。
新キャラとの恋のお話となってます。

3ぴでもトライアングルでもなく、
恋に関してはノーマルなのですが、
この新キャラも不運菌を持っておりまして、
ドタバタコメディなのです~(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ

カッパのお話と同じ時間軸で進行してるので
カッパの方のエピも絡んでます。
カッパのキャラたちも出てきます。

【関連記事】
カッパでも愛してる

なにがなんでも愛してる 著者:樹生かなめ イラスト:神葉理世
X文庫WH BL小説 2006年7月
★★★
なにがなんでも愛してる (講談社X文庫 ホワイトハート)/講談社
¥609
Amazon.co.jp


◆あらすじ(裏表紙)
「好きになってごめんね」!?
不運の女神に愛されていると評判の兄・一色柊馬を身近に見て育った双子の弟・和馬と兵馬は、人生を堅実に生きることを目標にしていた。 そんなある日、和馬は兄・柊馬にそっくりな美青年・樋口至と出逢う。 儚げで楚々とした雰囲気を持つ樋口だが、実は柊馬にも劣らぬ不運体質だった……!? 恋をしたら命がけ、デンジャラス・ラブ登場♥ ◆


感想は読メからコピペしたものに少々加筆しています。

カッパのスピンオフで柊馬の双子の弟たちのお話。

和馬が柊馬と間違えて拾ってきた樋口は
柊馬とはまた別種の不運菌を持っていて、
この本もコメディなのだけど前作ほどは笑えなかったな。
やっぱ前作のインパクトが凄すぎたもの∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!

でも、このお話は前作と同じ時間軸での
弟たちサイドのエピとなっているので
あれやこれやな出来事がリンクしていて楽しい!

『柊馬はカッパになっていた』には吹いたしw

この本での恋愛担当は和馬で、
ちゃんとハピエンとなってはいるのだけど
「それでいいのか?」と個人的に二人にツッコミたくなるラストだったw

この後3人がどうなったのか知りたいわぁ。
いえ、恋の行方ではなく
生活の行方です(笑)

≪樹生かなめ作品INDEXへ

↓クリックよろしくお願いします♪壁||ョ*´ェ`) 
にほんブログ村 BL・GL・TLブログ BL小説読書感想へ
にほんブログ村


カッパでも愛してる (講談社X文庫 ホワイトハート)/講談社
¥609
Amazon.co.jp