そういやカッパ読んでなかったっ!

と、ふいに気づいた私。
個性的なタイトルからずっと気になってたお話なのに。

いやぁ面白かったー!
樹生さんじゃないと書けないお話だよなぁと
にんまりしてしまった♪

「何が」っていうと「コレ!」って一つに絞って書けなくて、
じゃあ「いくつか」ってなると
もうあれもこれもそれもとキリがないので、
「笑いが欲しいときに読んでみて」
と書くしかない(笑)

ドタバタのコメディです。
ラブもありますが、コメディです。

でも、樹生さんの世界に慣れてない方は
ポカ─(o゚Д゚o)─ンとなってしまうかも?
(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ

カッパでも愛してる 著者:樹生かなめ イラスト:神葉理世
X文庫WH BL小説 2006年5月
★★★★
カッパでも愛してる (講談社X文庫 ホワイトハート)/講談社
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◆あらすじ(裏表紙)
「愛していると言ったら、君は僕にすべてをくれるの?」
桜の精と称されるほどの美貌の持ち主・一色柊馬は、不運菌を持つ男として周囲から恐れられている。 どれほど業績好調な会社も、柊馬が入社すると業績が悪化し、倒産するのだ。 そんなある日、柊馬はかつて父の会社を助けるために身体の取引をした本郷彬と再会して……!? 史上最凶、不運な男のハイテンション・ラブ! ◆


感想は読メからコピペしたものに1行だけ追記しています。

ファンタジーかしら?でも表紙はそうじゃないし…てな感じで
タイトルからは話が全く想像つかなかったんだけど
樹生さんらしい突き抜けたラブコメで楽しかった!

タイトルの意味がわかった時には笑いと共に脱力w

カッパでも愛しちゃうくらい(比喩)の攻の執着愛なのだけど、
執着モノで笑えるってさすが樹生さんだわぁ♪

究極の不運菌だの頭にぶらじゃーだの
あげくにカッパなんて
『儚げで美しい受』の設定がぶっ飛ぶ柊馬のインパクトが凄い(笑)
でもなんか可愛いんだ~♪

そんな柊馬を閉じ込めてでも
自分だけのものにしておきたい攻の彬が
これまたナナメ上行く強烈な個性で。

これはもう笑うしかない!

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