バタフライシリーズの第2弾です。
トノとブタのなかよしコラボですね~♪
今回はホスト×ホストということで、
前作のほんわかした雰囲気とは
ガラっと変わってますwww
前作のレビュはコチラ
↓
ぼくらが微熱になる理由~バタフライ・キス~
微熱の果実1~バタフライ・スカイ~限定版
著者:冬乃郁也 原作:崎谷はるひ
ダリアコミックス BLコミック 2010年5月
★★★★
- 微熱の果実1 限定版/冬乃 郁也
- ¥800
- Amazon.co.jp
◆あらすじ(コミック裏表紙)
ホストクラブ『バタフライ・キス』のNo.1光聖とN0.3の秀穂。性格も客層も真逆の噛合わない二人だが、勢いで始まった身体だけの関係をずっと続けていた。 クールでインテリ然とした喰えない男・秀穂を毛嫌いする光聖だが、内心その手腕を認めてもいた。 相性の良いセックスと、相手を受け入れきれない気持ち…。 心と身体のギャップにわだかまりを感じる光聖だが――。 ◆
攻めの秀穂は、Sっ気のあるクールな男。
ホストはバイトであり、
本業は国立大学法学部の大学生。
頭脳明晰な人です。
受の光聖は、店ではオラオラ系のキャラを通してます。
でも何か心に傷を負っているようで
人を信じることを怖がっているみたい。
秀穂に対しても必要以上にツンツンしてしまう光聖は
売り言葉に買い言葉的流れで
身体の関係が出来てしまいますが
セックスの相性は良くて…。
光聖も秀穂も内面に抱えるものや感情が
少しずつ見えてきた状態なので
恋愛にたどり着くにはまだ遠く、
発展途上といったところですね。
ただ、お互いに惹かれあっているのは感じます。
終盤には、波乱を巻き起こしそうな新キャラ登場で
この先が気になりますね。
描き下ろしは…
本編の二人とのかなりの温度差を感じてしまい
ちょっと戸惑いました。
いえ、本編より熱く感じるんですけどねww
限定版小冊子は崎谷さんのSSです。
でもこれ、崎谷さんのノベル版のカプのその後でした。
Amazonのレビュで二人の関係性はわかってるので
読んでも理解できましたが。
やっぱ崎谷さんの小説を読もう!
地雷で木っ端微塵になってもwww
でも、古本で見かけたことないんですよね~。
もっと探さなくては!
(今日、まんだらけに行ったけど探すの忘れた…)
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