冬乃郁也さん、初読みです。
ほどほどに楽しかったッス！
（ほどほどにってｗｗｗ）
甘ったれの大型ワンコ攻め、好物ですからね～ｗｗｗ
クールビューティーな受も好物ですし。
ぼくらが微熱になる理由～バタフライ・キス～
著者：冬乃郁也 原作：崎谷はるひ
ダリアコミックス ＢＬコミック 2007年4月
★★★
- ぼくらが微熱になる理由 バタフライ・キス (Dariaコミックス)/冬乃 郁也
- ￥630
- Amazon.co.jp
◆あらすじ（コミックス裏表紙）
妹の幸せを生きがいに、地味に真面目に暮らす久世誓司は、ある日勤務先の区役所で、困っていた純朴そうな青年を対応する。だが彼は、人気モデル兼『バタフライ・キス』看板・一路で!? 理由あってホストに悪印象を持つ久世だったが、純粋に慕ってくる一路に次第に心を開いていく。対極な2人は、すれ違いながらも惹かれあい…。 ホストと公務員の不器用ピュア・ラブ
◆
攻めの一路が大型のくせに、へにょへにょワンコで可愛いです。
きらっきらした生き物（久世・談）な一路が
くそマジメでカタブツな久世に
やたらと懐いていきます。
その懐いていく様子がワンコなんですけど。
久世の一路に対するセリフに
「きみはなんで喋るとひらがなっぽいんだ？」
というのがありますが、
そのセリフが上手いなぁと思いました。
一路はおバカっぽいのもあるけど、和みでもあるんですよね。
綺麗な容姿なのでモテる一路ですが
『セックスは気持ちいいからする』だけのもの。
だから恋を知らない。
そんな不謹慎な考えが
お堅い久世に理解できるはずもなく。
でも、久世と交流することによって
一路が恋愛という感情を知っていきます。
エロは終盤までないですが
エロモードに入った一路が
ワンコから野獣に豹変するのがいいですね～。
一番最後のお話のオチも面白かったですｗ
扉絵の裏に、
冬乃さんと崎谷さんのメッセージがありますが、
崎谷さんのＨＰでもおなじみのトノとブタのセリフが楽しい。
いいなぁ～仲良しコラボって！
このシリーズの崎谷さんの小説があるんですね。
で、Amazonでレビュ読んでみましたが
酷評が多くてちょっとびっくり。
（いい評価もあるにはありますが）
ここまで厳しい評価がついてると
逆に読みたくなってきますね。
でも、那義の地雷の男女Ｈの描写が
かなりきわどくあるらしい。
よ、読めるかな？
でも探してみますｗｗｗ
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