G線上の猫の2巻です~!

いろいろとBLくさい展開になってきて、
しかも謎はますます謎を深め…面白い!

1のレビュはコチラ

G線上の猫レビュ


G線上の猫 II 著者:宮城とおこ
大洋図書ミリオンコミックス BLコミック 2005年8月
★★★★

G線上の猫 第二集 (ミリオンコミックス62)/宮城 とおこ
¥630
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◆あらすじ
音楽学校でバイオリンを専攻する高校生・理也は著名な音楽家を両親に持ち将来を嘱望されている。 だが、理也には誰にも言えない秘密があった。 それは自分でさえも知らない、もう一人の自分……理也の苦しみを知り、さりげなく力になってくれる大学生の篤志。 憧れ、かつ反発せずにはいられない先輩・香坂。 二人の男の出逢いが、理也を追い詰めてゆき――!? ◆



うーむ、困った!

どうしよう!

気の強い黒理也も
繊細な白理也もどっちも可愛いの~!

相手を思いやるが故に葛藤する、優しく温かい篤志もいいし
ちょっと影があって、心の内を見せない香坂も魅力的だし…

4人ともいいじゃんかー!!

篤志×黒理也、香坂×白理也が成立すれば
2倍の美味しさなのに、
現実には、一人の理也をめぐって二人の男が対立してるという・・・


くぅぅ・・・どうなっていくんですかねぇ、コレは…


今回は、理也の従兄の佐紀が出てきて、
篤志に住み込みで理也の面倒をみさせてしまいます。

それによって篤志には理也のことが
心深くに入り込んでくることになるのですが。

篤志ってちょっとヘタレも入ってるのか?
逃げ出そうとしてしまってますね~。

そのうえ、1巻で理也を無理矢理抱いてしまった
(?そうだったのか…未遂かと思ってた…)
香坂と、篤志が顔を合わせてしまうんですよ~!

シュラバ~~~~~ではなかったけどw


それにしても理也の父ちゃんヒドイ!
理也はあんたの作品なのかい!


香坂の心も読めないですね~。
何故に、理也をめちゃくちゃにしたいと思っているのか。
愛情?それとも憎しみ?あるいはもっと別のもっと複雑なもの?


この巻では、黒理也が長い間とどまっていて、
いったいどうしちゃったのか?
しかもとんでもなところで白理也に替わっちゃうし!


3巻読むのが楽しみです~!





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