コレ、全部で何巻あるんでしょうね?
アマゾンで見たら[全7巻完結セット]とかってのがあったんですが
よく見てみると3冊ってなってるし。

私が持ってるのは3までなんですけど
完結してるのかしら?なんか不安だわ


G線上の猫 著者:宮城とおこ
大洋図書ミリオンコミックス BLコミック 2002年7月
★★★★
G線上の猫 (ミリオンコミックス 64 CRAFT SERIES 1)/宮城 とおこ
¥630
Amazon.co.jp


◆あらすじ
音楽家でバイオリンを専攻する高校生・理也は著名な音楽家を父親に持ち将来を嘱望されている。 だが、理也には誰にも言えない秘密があった。 それはもう一人の自分――? 秘密をいつしか共有するようになった大学生・篤志。 理也に複雑な感情を抱き、翻弄する先輩・香坂。 交錯する感情、関係の行き先は? ◆


捨て猫だのを見かけるとつい拾ってしまう
大学生の篤志が、ある日拾ったのは
切り裂いた左手から血を流した少年だった。
傍にはバイオリンが落ちていて…。

その少年の名は理也。

バイオリンは双子の弟が弾くんだといいます。

でも、その双子の弟は理也の頭の中に住んでいる。。。

二重人格なんでしょうかね。


理也の父は著名なバイオリニストで
理也自身も11歳の時にコンクールで賞を取っている。
現在高校1年生なのです。

理也の頭の中の人格は突然変わってしまうらしく
眠っている人格と起きている人格の間の記憶は
共有していないんですよ~。

宮城さんがあとがきで、
バイオリンを弾くほうの理也を『白』
弾かないほうを『黒』と、
編集さんたちと呼んでいたらしいので
私もそう表記しますw

理也のことが気にかかる篤志は
高校まで理也を訪ねると
学校を抜け出そうとする黒理也と出会うのです。

篤志の家で眠ってしまった黒理也。
目覚めた時は白理也に変わっていて、

篤志は理也に自分の家の鍵を渡すんです。
もう一人の理也が使う気になるかもしれないからと。


後半は黒い方が出てこないので
真相はまだなにもわかんないのですが
白い方も、自分には必要ないと思いつつ
鍵を絶えずいじっている状態。

どうやらかなり鬱屈したものを抱えていそうなんですね~。

そんな白理也にやたらと絡んできて
チューしちゃったり、いきなり押し倒しちゃったり
危ないこと仕掛けそうなのが香坂先輩。

彼もまた理也に対して、なにやら思うところがありそうですが
この段階では何もわかりません。


や!面白いです!
続きが気になります~!



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