ITビジネス、マーケティングで飛躍 -4ページ目

ブログの検索エンジン対策

たまには、技術的なことでも。


ブログのSEO対策について。
気になるとところだが致命的なことに
トラックバックなどのSEO対策ではどうしようもない場合もある。


それは、検索エンジンが表示対象外にしている場合。


現状、livedoorブログが上位2位までしかGoogleで表示してくれない。
ドメインでまとめようとするんですね。
(geocitiesも上位2位までしか表示しない)



検索エンジンが表示してくれないと新規に来てくれない。
だから、私はアメブロで開設しました。
サブドメインの表示なので。



今後、この調子でブログが増え続ければ、
検索エンジンは無用なブログを上位表示しないようにするはずだけど、
それがlivedoor方式で適用されるとホントに痛い。


本当はアメブロのようなサブドメインでもまとめられたら痛い。
無料ゆえのページ数増大による欠点ですね。
本当は有料でやるべきでしょうが。


検索エンジンに振り回される今のネット業界。
ブログをやるうえでも、ホントは必要、検索エンジン対策。


※livedoorブログが不利なのは無料版に限る。
 有料版は現状ではベストのブログです。

アフィリエイトから学べること

アフィリエイトの有効性

アフィリエイトは、もう結構な方がされているかと思います。


このアフィリエイトの仕組みは、提供者に本当のメリットが存在します。

自社で営業マンを雇う必要がなくなり、成果報酬の営業マンを雇うようなものです。


この時代は、営業マン、広告の売り込みに対して
大変な拒否反応を示す時代です。

それが個人の口コミのような紹介でされる
アフィリエイトは大変魅力的。


ここまでで、提供者の話は終わりにして、やっぱり個人へシフト。



アフィリエイトのすごいところは、
企業と個人が同列におくことができることです。

今までも、個人事業主というので同列だったかもしれませんが、
少なくても、主婦、サラリーマン、学生、年齢関係なくは
存在しなかった。



アフィリエイトって言っても、結局はビジネスの本質を捉えられる人しか
うまくできないですね。

ここで、アフィリエイト、というより、マーケティング的な発想が
一歩前に行くための鍵になるはず。



その鍵とは・・・














自分で考えましょう!(^^;



色々言えますし、知っていますけど、ね。



どちらかというと、考え方の方が重要で、

相手、購買決定者の立場になること、

自分で魅力を感じるHPとは何か、

購買決定するときの心理状態は何か、


ですね。



それは、他のアフィリエイターの真似をすることではない、
ことだけは間違いないでしょうね。
(本当に結果を出しているアフィリエイターは別。本当に本質をとらえています。けど本物ってだまっているんですよねぇ。
今、表に出ている人って、情報商材で儲けたいって人が多い気がします)




アフィリエイトはこれから乱立し、本物だけが残っていくと思います。
本物って?

それは、ブランドです。

ブランドって、信用です。

信用って、ここなら間違いないって思わせる力です。

間違いないって・・・、考えましょう(笑)

すぐ分かりますよ。

普段からピンときた時、それが「間違いないもの」が入っているはずです。







アフィリエイトからは、

仕事に対する考え方、

売れるHPとは、

人の心を掴む文章力とは、

というのが、身に付くと思います。

たとえ売り上げが少なくても、です。


アフィリエイトは、やった方がいい気がします。
もし、見ている人がしていないなら、今が最後のチャンスでしょうね。


アフィリエイト以外では、人気のあるブログを作り上げることでしょうか。


うーん、自分もがんばらないと。

RSSリーダーの革命

RSSリーダーの革命

以前、こちらで検索エンジンの優位性が落ちる、というようなことを
書いていましたが、もちろんいたちごっこなので
完全に優位性がなくなるとは思っていません。

でも、今以上に優良な情報というのは集約されてしまうのではないか?、
と考えています。


それを加速させるのが、RSSと呼ばれるもので、
ブログにほぼ標準で付いているものになります。
このページにもある「Syndicate this site (XML)」がそれになります。


※補足 RSSとは?
読み方 : アールエスエス
フルスペル : Rich Site Summary
 Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述するXMLベースのフォーマット。主にサイトの更新情報を公開するのに使われている。
by IT用語辞典 e-Wards



最近は、Opera、Firefoxなどのブラウザには、標準でRSSリーダーは付き、Internet Explorerに後からつけられるソフトも出ている。おそらく次のInternet Explorerには搭載してくると思います。


なんで、RSSリーダーを評価するかというと、すげーー便利だからです。


いつも見ているサイト、たとえば、CNET Japanを毎日チェックしているとしているとしましょう。
それを登録しておけば新着記事のみが表示することができるからです。

漏れがないし、RSSリーダーはテキストベースなので軽い動作。
非常に快適なのです。



まず、言われていることは新着お知らせのメルマガは崩壊するという意見があります。たしかになくなる可能性は高くなります。
今のRSSリーダーは性能がいまいちなので、もう少しかかると思いますが時間の問題でしょう。特に中身のない新着メルマガは邪魔なだけなので。



大抵の人は、同じサイトを新着を探して巡回するばかりなので、
これが普及したときには検索エンジン、
インターネットのポータルの仕組みが変わる可能性があります。

そんなバカな、って思うかもしれませんが、
お気に入りにブックマークしたサイトが、「新着があります」って表示されたら
嬉しくないですか?
楽じゃないですか?


検索エンジンはブックマークに追加したいサイトを探しているって言い方もできると思います。



この先のインターネット業界ほど、読めない業界はありません。
でも、間違いないのは、ニーズのあるもの(楽、不満を解消)に
流れることだけは間違いがない。


それを行えるRSSリーダーは要チェックだと思います。


あと、これからのHP作成はRSSなどの配信が行えることを考えて作った方がいいかもしれない。(すぐにHPの再作成ができる余裕のある人は別ですが)

今後の検索エンジンの行方

今回は、ちょっとつれづれれっと、雑談形式で。


今後の検索エンジンの行方についての雑感。
(合っているかは不明)


まず、アメリカ。
とある情報では、アメリカの検索エンジンは
すでにHPの乱立によって見たい情報が
必ずしも上位に来ているとは限らない状態になっているらしい。

というのは、日本でもブレイク中(?)のアフィリエイトのせい。

おかげで検索エンジンが信用されず、
HPのリンク経由のアクセスが増えているらしい。


これが正しいかは自分自身の調査が不足のため、断言できないが
検索エンジンが必ずしも良質の情報を
上位に持ってきていないから、理解できる。

でも同様の状態に日本がなるかは不明。
まず、英語圏の数の比率が違うため。



残念ながら、ブログのおかげで爆発的なHPの増加を招いている。
ブログは良質な情報ばかりとは限らない。
人の愚痴だけを読むのは、時間の無駄だ。

でも、ブログの活躍のせいで検索エンジンは信頼性を
失う方向なのは間違いない。


となると、、、、



すでに評価の高い良質な情報をもつHPが
大変価値を持つ時代に突入することになる。


すでに大変な状況だが、アクセス数のあるHPを持っていることは
それだけで価値のある時代になるだろう。
(今後も価値を保つことが条件だが)


私個人としては、今のうちに個人ブランドのHPをきっちり立ち上げたい。

ソーシャルネットワークの可能性

ソーシャルネットワークサービス(以下SNS)について語りたいと思っていたら、あるニュースが目に留まった。

mixiの会員数が30万人を突破--SNSビジネスの基盤着々と進む

SNSについてのビジネスモデルは以前から注目していたが、
収益性について以前から疑問に感じていた。
実は自分の考えるビジネスモデルに非常に合致しているのだが。

でも、本気で手を打っておいたほうがよかったかもしれない、と思い始めた。



実際先行しているmixiは、広告によるビジネスモデルだと述べている。
コミュニティが確立されていて、そこに対して的確な広告は
これからのビジネスモデルの一つだと思う。

もともと個人情報を入力し始めるSNSは、インターネット初期にあった
好みに合わせて広告を表示するビジネスモデルに合致する。


「東京」在中で「スノーボード」のコミュニティに入っている人には、
東京のスノーボードショップ、安売り情報は非常に見たい情報に入る。


地域性の実現が可能なのは、現在のインターネットのテーマの一つだろう。
それを自動で表示させることができるのだ。
すでにYahoo、Googleが地域性の検索に取り組み始めている。
今が、この分野でのチャンスだろう。



ライブドアも「livedoor フレンドパーク」で2005/1/17に参入をした。
ライブドアは、さまざまなサービスを持っているので、それらのとのシナジーを期待しているようだが、上記のことも検討済みだろう。



サイバーエージェントのGocooも非常に気になっていたビジネスだ。
今の既婚率は、後ろ向きな選択肢、結果からくる結果だと
感じているので、非常にひずみがあるジャンルだと思う。
だから、新しい時代の出会い、結婚方法が出てくる時代だと思っていた。

それにSNSが使えるとも感じていた。


合コンという形だったが出会いというジャンルで
すでに実現しており悔しかったが、
まだ改良する余地はありそうだ。

合コンにしか限定していないし、もっと人と人の出会いの実例を
洗い出して、提供するサービスができそうだ。


SNSは、あと一歩のブレイクするアイデアが足らないが、2005年にブレイクするサービスなのは間違いない。

SNSまとめ
趣味によるコミュニティは非常に強いものがある。
現在、インターネットは地域性が弱点。
地域情報を得られるSNS。
非常に高いHP再訪問率。
BtoCには向いている。
CtoCにも発展可能。

インターネットで変わる販促手法の変化

「不動産業界」検索エンジンマーケティング状況の記事は、インターネットによる顧客行動の変化がわかりやすく紹介されていた。

つまり、インターネットを活用して賃貸物件を探す人は、
引越し1~3ヶ月程度前をめどに動き始め、
気に入った物件があれば、即契約となる、と紹介されている。

正直、この通りなのかは調査しないと断言できないが、
おおむね合っているのでは、と、感じる。


というのも、不動産のような高額商品は、調査を経ないと
契約に結びつかない。
賃貸雑誌もあったが、1件なんて本当に小さな説明だ。
遠くの物件にそんなに何度も行けるものではない。

今までインターネットがなく、直接見なければ調査もできなかった。
それが覆されたのが一つの要因でもありそうだ。

そして、不動産のような地域性の強いものがインターネットで
検索され、利用される時代になったこともここから分かる。

まだまだ全国配送の物販が強いのは事実。
でも時代は変わった。

これからは地域性がインターネットでもテーマだろう。



さて、記事の方は、SEOを繁忙期にターゲットを絞って、広告費を払いなさい、
と言っている。

この不動産では、1月末~3月ということだ。

SEOのこの概念はとても大切。
一年中の広告を打つ必要がないとも取れる。
無駄な広告が省けるのであれば、その分だけ粗利益が取れるわけだから。

今、流れている広告も実は季節によって偏りがあるのではないか?
そして、商品も売れる時期があるのではないか?

検討する必要がある。

livedoorの持ち株プレゼントが当たった!

堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方で、株がプレゼントされるのは、一時話題になったので知られたところだが、
ふと、メールをチェックすると、

表題:「『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』著者持ち株プレゼントのご案内

???、たしかに応募したが、DMでも届いたか?


中を開くと、
---
 ■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
■□
■□ 『堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方』
■□  著者持ち株プレゼント、ご当選メールです!
■□
 ■━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━ ━
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あ、当たった!!

思わず叫んでしまった。



当たってしまったのが、株式を保有したことがなくよく分からない。
これを機にちゃんと株式市場の勉強をしろ、という警告なのだろう。
(一時途中で断念)


単純にこのブログのテーマであるビジネスの話にすると、
このライブドアの株は、堀江社長の持ち株から1株だけのプレゼント企画である。

ちなみに、今の株価「410円前後」(2005/1/18 11:00時点)

そして当選者は、ライブドア証券にて口座を開くことが前提条件である。


つまり、ライブドア証券は1人の口座を開設するのに、410円の広告費を投入したことになる。

それはアフィリエイトより、あらゆる顧客獲得手段として、格段に効率の良いこと。


ちなみにアフィリエイトのA8.netで見ると、
ライブドア証券は1資料請求に1000円の広告費を投入している。

聡明な方はお分かりだが、資料請求と口座開設は別ものである。



堀江社長の発想力がすばらしいのだが、圧倒的なコストパフォーマンス。
だから、ライブドア株を持つ価値があるのかもしれないが。



今後、株式市場、ベンチャーのこういった株のプレゼント、
ストックオプション、といった方法も視野に入れた
プロモーションを展開する必要があるだろう。

あっぱれ、堀江社長!



さて、口座開設するかなぁ・・・。
プレゼントでもらわなくても1000円で資料請求したほうが価値が高い(笑)



忘れていました、単純に本も面白いです。
彼独自の切り口、金第一主義?がハナに付く人もいますが、
学ぶべき仕事の姿勢は多い。
著者: 堀江 貴文
タイトル: 堀江貴文のカンタン!儲かる会社のつくり方

最高を設定、目指すことで限界を超える

今回は、こちらのブログ「売れないマーケティングに用はないっ!」をみて、
はっ、としたのでコメントします。
※RSSリーダーで定期チェック中のブログです。おすすめ。


トヨタのカイゼンについての話題です。
以下、原文引用
-------------------
例えば自動車の部品でも、国内でベトナム生産品と同じコストで作ることを要求する。
もちろん現状の品質を落とさずに。
そして、それが出来たら、その部品の品質をメルセデスに負けないくらいに上げることを要求する。

・・・・・・・・するとメルセデス品質ベトナム値段の部品が、国内で製造可能になる。
-------------------

高い目標を掲げる、よく聞き慣れた話の一つ。
人は目標を上げると、その点を毎回意識するようになる。
つまり、目標が、自分の未来の姿になるということ。

そして、高い目標を掲げた人が、実際、どんどん達成してしまうのは
そういった視点でどんどん考えるからでしょう。
詳しくは前述のブログでも同じことを言っています。


やっぱり、高い目標は必須ですね。

たしか松下電器の話だったと思いますが、1、2割のコストダウンは通常のコストダウンで達成できるが、3割以上のコストダウンをするには、根本的な見直しが必要、といった話があったと思います。
これもトヨタと同じような話ですね。
高い目標ゆえに今までにない方法を考えて達成する。


一気に飛躍するには、現状からありえない目標を設定することが可能になる第一歩ということです。



あえて言うなら、高い目標に加え、達成することを強制された状況も必要ですね。
それが会社の命令であったり、納期であったり。
もしくは、達成できる高い人格であるとか。

楽な方に流れるのは、人の常。
そこをきっちり達成するようなマネージメントも現実として必要ですね。


ともかく、ブログのタイトル通り、飛躍するには、
「ありえない目標設定を掲げる。それについて必死で考え、実践する」が必須です。

ブランド、信頼性の価値は1割以上

ブランド、信頼性の価値は1割以上

ITメディア PC購入予算の決め手はメーカー信頼度

こちらの記事によると、PCベンダーが
「ベンダーの評判よい」
「サポートが良さそう」
「そのベンダー製の家電製品が気に入っている」
と、いった信頼性を得たベンダーは、PC購入予算15万のところ、
17万円台までと変わる。


つまり、ブランド構築には、他に比べて1割以上の価値を出すことが
できることを意味する。

だから、ブランド、信頼性を上げよう、ファンを増やそう。
というのは1つ。

逆に言えば1割の購入価格で収まっているということになる。
もう1つは、1割の購入価格をペイできるほどの価格コスト力をつけよう。


できれば、後者の考え方は大企業の考え方なので、前者で勝負したいところ。
しかし、ブランド好きの日本人の特色がでている結果ともいえる。

つまり、安心、安定を望む人種ということにもつながる。
(ブランドは価値の保障だ)


安心、安定、損をしないを強烈にイメージする商品が売れる、
ということにもつながるか。

そこがキーかもしれない。

ジャパニーズ・ドリーム(サイバーエージェント藤田晋)

今回は書評です。一回目なのでやっぱりアメブロのサイバーエージェントの藤田晋CEOのジャパニーズ・ドリームを取り上げます。

2000年の本なので若干古いですが(現在廃刊らしいが)、
藤田晋氏のITビジネスにかける意気込み、すべてが胸を打ちます。

このブログではITビジネスがテーマでもあるので、それに関して
氏からネットビジネスでの競争力の持ち方が書いてあります。

スピーディに優れたオペレーティングモデルを構築すること、
一刻も早く提携先を探し、
人材をそろえ、
ルールを決め、
体制を整える


この実行力こそが何よりも重要なこと
(本紙 P.238より引用)

これは、できる人と出来ない人の差は、すごく大きい。
出来る人はすぐできるだろうが、出来ない人は一生できないだろう。


これを今回肝に銘じて、藤田氏のように働くこととする。



著者: 藤田 晋
タイトル: ジャパニーズ・ドリーム―26歳上場企業社長のe革名宣言!