FXでは利大損小と言うけれど・・
FXでは「利大損小」になるようにしましょうと良く言われます。
でも現実は「利小損大」となるケースが非常に多いのではないでしょうか?
Q.何故?
A.人間の本能だよ!
では「本能」とはどのようなものなのでしょうか?
これを意識しているだけでも「継続するFX」に一歩近づけると思います。
喜び悲しみを定量的に表現するのは難しいのですが。。
① 100万円を獲得した喜び
② 100万円を失った悲しみ
人間は ①と②の どちらに対して心の動きが大きいのでしょうか?
① ≒ ② ではなくて・・・
① < ② でもなくて・・・
① <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<< ② だそうです。。。
つまり損に対して圧倒的に嫌悪感を感じるそうです。
今ひとつ納得出来ない方は、こういうケース考えてみてはどうでしょうか?
100万円儲けました。その後100万円損しました。
トータルとしては損得無しなので感情的には何もしなかった状態になるように思いますが
実際は凄く悲しい気持ちが残るはずです。。。。
(良い悪いではなく、これが一般的な普通の人というものです。。)
この感情が過剰な自己防衛本能を産み出します。この結果が「利小損大」です。
儲けた!このまま待って損するのは嫌だから儲けは少ないけど利益確定しよう。。
損している。。損は嫌だ。もう少し待とう・・あっ・・また損が増えた・・・
どうしたら良いのでしょうか?
あなたは強靭な精神を身に付けることが出来る特別な人ですか?
わたしはあいにく違います。。。
だから「トレードルール」を考え続けました。
メンタルに負けない、機械的なトレードルール作りを。
かなり固まっていますが、もちろんまだまだ考え続けています。
考え続けるにはFXを継続する必要があります。
何度も言うようですが【途中退場しない工夫】を第一に考えることです。
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