FX延縄船の考え(エントリールール作成支援ソフト「FX延縄船 Ver.1」詳細) | Vector にて公開中! メンタルに負けないFXトレードルール作り「FX延縄船」進水!!

FX延縄船の考え(エントリールール作成支援ソフト「FX延縄船 Ver.1」詳細)

FXで取引する際には、必ず何か自分なりの「根拠」を見つけてルールを作ることをお勧めします。
どこに「根拠」を見つけるのかは、人それぞれ違うと思いますが。。。。

本ソフトでは以下の考えを元に 貴方の「根拠」探しを支援 します。

① 将来の相場予想は一切しない
   ↓
「人間は情報を公平に見るのは無理」という話をよく聞きませんか?


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自分がいったん円高になると思えば「円安になる」という情報は見えなくなってしまいます。そんなものです。
このため、円高/円安のどちらに転んでも対応できるように数多くの注文を出しておきます。
ただし、注文の際には「もしもこんな注文/損切りの仕方を昔々から淡々と続けていたらどうなっていたのかな?」ということだけを過去の始値、安値、高値、終値のデータから定量的かつ客観的に事前に求めておきます。
円高円安、○○ショック・・・予想外の急激な相場変動は今に限ったことではありません。100% 勝ち続けることは無理ですが、過去の急激な相場変動も乗り越えて「長期的に見て負けない」注文パターンなら、これからも暫らくの間なら「長期的には負けない」注文パターンのはず。。。

運用ルールは自分なりに納得して作る。容赦のない為替相場の荒波の中、ルールを淡々とこなすためには自分を強く説得し続ける拠り所(根拠)が必要です。それを支援するのがこのソフトです。



② 決めた運用ルールを守れる仕組みにする。特に損切りが躊躇なく出来る仕組みにする。
   ↓
チャートを見れば見るほど自分で作ったルールを守れず結局「利小損大」の繰り返しに陥っていませんか?
FXは常に含み損との戦いであり、自分との戦いです。10万円儲けたいなら、10万円の含み損の覚悟が必要。
でも、普通の人は含み損が増えるほど、夜は寝られず、仕事も手につかず、頭の中は含み損のことでいっぱいになるようです。
そして最後には含み損の恐怖に耐え切れなくなってパニック的な損切り・・・・
貴方は幾らまでの含み損だと冷静さを保てますか?

このため、注文/決済は週に1回のみ。
週末に投縄!⇒ 待つ・・待つ・・釣り針の様子(為替相場)は一切見ない!・・頑張って見ない!! ⇒ そして週末に淡々と揚縄。
為替市場が閉じている週末に 過去データから損益の程度を確認のうえ、IFD(イフダン)注文で「逆張り」+「損切り」の注文(※2)を一緒に出して、次の週末直前に 手動 で決済を行います。


(※2) なぜ逆張りなの?為替取引の基本は順張りでないの?
本ソフトでは最長で過去約20年の始値、安値、高値、終値のデータを元に 定量的かつ客観的 に利益/損益を求めながら 複数の注文(エントリー)ポイント と 損切りポイント を決めていきます。
たいへん残念ですが、「始値、安値、高値、終値」の4つの値からは 始値から終値までにどのように相場が動いたか わかりません。。
始値→安値→高値→終値 かもしれませんし、始値→高値→安値→終値 かもしれません。。。
必ず「損切り」を入れるため、順張りの場合、利益/損益を 定量的かつ客観的 に出すことができないのです。。。

その点、逆張りだと 利益/損益を 定量的かつ客観的 に出せます。
FXで取引する際には、ルールを死守するために 自分を強く説得し続けることが出来る拠り所(根拠)が必要だと考えます。
ですので、本ソフトでは「逆張り」なのです。

次になぜ最長で 過去約20年ものデータを見よう としているのでしょうか?
本ソフトを使っているうちに解かってくると思うのですが、短期(1年未満)で右肩上がりの利益を出していた 注文/損切りのパターンを導くのはそんなに難しいことではありません。しかし、長期も・・・となるとナカナカ難しいものです。実は結構急降下しています。そのような理由から長期も見てみたいと考えるようになりました。20年というのは1990年以前の 為替相場の時系列データ がインターネット上で誰でも簡単に入手できる状態として見つけることが出来なかったためです。。判断に際しては 元データの根拠 もシッカリと納得したいですよね。
ですので現在は最長で約20年のデータを用いる仕様になっています。




ちなみに・・・・スプレッド、スワップポイントの扱いについては・・

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FX各社で異なり、複雑になるだけなので本ソフトでは省略しています。
(ルールの一つである週末決済に際して、週末の終値ピッタリで決済(エグジット)することは そもそも不可能 なので、スプレッド、スワップポイントを仮に細かく考慮しても誤差の範囲と考えています




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