今日はオフだったので部屋の掃除をしてて…

こんなの(笑)発見しました。
37年前(!)の和也くんです。
あぁ、三つ子の魂百までね、と言われそうですが、この頃はさはど夢中だった訳でなく、寧ろ「怖くて」見れなかった…「ムーミン」好きの優しい子供でした。
親戚一同が女ばかりだった事もあってか、女の子との方が仲が良かった気がします。

裏面を見ると”昭和47年1月”とあります。つまりは桜島の初ダブルライダー登場!の回が放映された頃。最初の大ブームの頃なので、親が連れてってくれたんでしょう。
この日に買ってもらった「仮面ライダー」と「帰ってきたウルトラマン」のカップリングのレコードも、最近まで持ってました。
当時は厳しい家庭で、「テレビは一日30分」と決められてたので、実はリアルタイムで当時のヒーローをあまり見てない(「イナズマン」とか高校生の時見た)んですよ。
それが「宇宙刑事ギャバン」登場と共に自分の中で「特撮魂」が突如燃え上がり、失った(というか始めから無いんですが)過去を取り戻す様に70年代ヒーローのビデオやLDを買い漁り……佳日、リッパな?特撮ファンになってた訳です。
最近知り合った20代の人たちから、昔の作品をDVDやレンタルビデオで知って好きになったという話を聞きますが、僕も同じよ~なもんです。
どちらにしろ、かつてのヒーローは、彼らと出会った頃の自分を思い出させますね。
そして「今」…

部屋の一角の「東映ヒーローパノラマ(笑)」
…つくづく…ダメなオトナになったモノです…。
さて。
ちょっと昔を思い出したところで、今度から「真・17才」を書いてみようと思います。
「17才」は”ゆうばり国際映画祭”で上映された畑澤自主映画で、自分の「17才」の頃に起きた「事実」を元に作った30%事実の映画でした。
「あれ」からもう25年経つので、もう一度、ちゃんと想い出して書いてみたいと思います。いつかもう一度、ちゃんと映画化したいですし…。
今でも「一番愛している」と胸を張って言える、今は亡き、永遠の17才の「彼女」のこと……。
「17才」とタグ付けますので、大丈夫な人は読んでください。