マーケティングは必要か?*その3
「マーケティングは必要か?」日記の最終話です☆
も是非ご覧くださいね^▽^b
作り手は業界の常識や消費動向の今までの実績から
「きっと売れる!」
と熱い思いで商品化し、発売すると思うのですが、
そもそもそのコンセプトの設定根拠や
消費動向のデータは正しいのか?ということを
そもそも論で考えておられるのかな~?と思います。
「売れない」
としたら、宣伝の仕方や媒体の選択よりも
根本的な基礎データの間違いや老朽化、
ターゲットの設定のミスなどがあるのでは?
と思うのです。
一緒に行ったcovoriさんも広告の仕事を
それはもう!緻密にお客さんの立場で考える人で、
実際この
愛神 MEGAMI
というネーミングも彼女が考案しました^^
髪を愛でる女性の神々しい姿・・・
それが目の奥に浮かんでくるような
ステキなネーミングでしょ♪
その彼女が飲み会の席で、
「私が考えるマーケティングは・・・
MARKET+ING 現在進行形
なんだと思うんだよね~^^」
と、はむちゃがいつも言っていることと
同じことを言っていました。
マーケットは形骸化しないのです。
マーケットは絶えず消費者の意思で動き変わるもの。
だから、過去の常識や過去のデータによって、
すでに発売されている商品を真似して作っても
意味がないと思っています。
同じものの再商品化でも、
ターゲットを変え、名前を変え、パッケージを変え、
ターゲットに合わせた媒体に変え、
現在進行形+将来予測マーケット
をしっかり見据えた商品化・販促宣伝をすれば、
爆発的に売れることはなくても、
じっくりとリピーターを創る事は可能です。
愛神で言いますと、16名のモニターのうち、
リピーターになっているのが8名です☆
16名中の2名が30代前半の女性で、若いためか
サプリメントの効果がわかりにくかったため
ターゲットはアラフォー以上と設定し直しました。
実質アラフォー以上の方がターゲットと考えると、
14名中の8名ですから、
約60%がリピーター化
したと考えられます^^
モニターは愛着があるからという理由を想定し、
ターゲットであるアラフォー、しかも身の回りに気遣う
女性経営者や美に敏感な女性層のみをターゲットと
した場合、日本全体のアラフォー以上の女性の
30~40%
はシェアを見込めるのでは?と思っています。
ま、ただしこれは机上の空論であり、
目指す座標でしかないのですが、
それでもちゃんと考えて商品販売目標を作るかどうかで
黒字化の時期も変わってくると思っています。
しかも、私のはアバウト理論^^;
これをしっかりロジカルで数値的なデータや
目標に落とすため、弊社は理央さんに
マーケティングパートナーを依頼しました。
うちは中小企業だから、
マーケティングにお金をかけてる余裕ない!
こそ、
ナ~ンセンス!!!!!
中小企業だからこそ
捨て金も捨て時間もないのだから、
効率的に商品やサービスづくりに
マーケティングを活用すべきだと思います☆
もし、商品化・製品化の段階から
モニターを頼みたいという中小企業さんがおられましたら、
まずはビタ☆ショコにお問合せください!
中小企業同士、いろいろと切磋琢磨致しませふ~(≡^∇^≡)