ちょっと収集した秘密情報を載せてみる…と
ちょっと拾ってきた新型デュラエースのSTIレバーのプロトタイプのフォト。
実はこの30分ほど、海外のサイトをいろいろと見ていたのだが、実は2009年モデルの新型シマノ・デュラエースの情報がかなり出ていて、「おぉ~!こ、これは!!!」という感じでひとり興奮していた!
というわけで、今回のブログ記事は、ショートバージョンでデュラエース情報。
★シフトワイヤーがカンパニョーロのように内蔵式になる!
おそらくこれが新型Dura-Aceの第一の特徴だろう。現行のシマノSTIはすべてシフトワイヤーが横から“ひげ”のようにニョローンと出ている、というのが良くも悪くもその特徴となっているのだが、新型7900系のデュラではそれがきれいさっぱりなくなる!つまりカンパニョーロやスラムのシフタ-のようにハンドルに沿うかたちで(バーテープの下に)隠れるようになるのだ!
ふーん、だから何よ?…という方は別として、私としてはこれはスタイル的には美しいことだと思うので、なにげに嬉しい。
ただ、この写真、あくまでプロトタイプということなので、デザインの仕上げが未完成な印象がある。実際にはもうすこしリファインされて出てくるだろうから、きっとかなり格好良いに違いない!
★現行の7800シリーズのデュラエースや他のグレードのシマノコンポとのドライブトレインの互換性はほとんどない!
これも結構重要情報と見る。今回のモデルチェンジで、このデュラエースのみはほとんど別規格となってしまうようで、旧型や他のグレードとのパーツ共存はあまりできない模様。
なので、仮にあなたがこの新型STIレバーに恋してしまったとしても、この子だけをゲットするわけにはいかないのだ。この子を手に入れるためには、他の仲間たちもまるごと交換してしまわなければならない…ということになる。
リアディレイラーとフロントディレイラー、さらにはチェーンまでも一気に交換しなければならないらしい…。
情報によると、リアのスプロケットは現行10速用のままでもいいらしいが、いずれにせよ、パックでの交換となるので、かなりの出費となることは確実だ。
ブレーキ、これは互換性は維持されているらしい。だからブレーキだけ新型デュラエースに交換する…ということは、仮に他のコンポが全部ティアグラだったとしても問題なく可能だ。
ブレーキは結構見た目が変わった。性能もおそらく良くなる…と思われる。
今日のところの情報はそんなところだが、これで、私としてはさらに「自転車改造したい症候群」と戦わなければいけない…というところか。
さらに詳しく分かり次第、当ブログにて続報を載せていく予定。
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次回はきっとすぐに書く。詳細レポート系の予定!
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