大人として。指導者として。女性として。人間として。 | てしごと日和~たなごころ~

てしごと日和~たなごころ~

生み出す掌(てのひら)(たなごころ)……紡いだり織ったり編んだり縫ったり……。掌で育てよう。



かれこれ25年ほど、
ミニバスケットボールの指導に、
関わらせて頂いてます。


長いなぁ~。
四半世紀だものなぁ~。

もちろん、まだまだ長い方も
多くいらっしゃいますから、
私なんぞヒヨッコです( *´艸`)





チームは、
地域の小学生で構成。

保護者さん、小学校、地域……の
理解と協力無しには
進めません。






こうして、
細く長く関わっていると、

いろんな出来事があります。




そして、
様々な気付きを頂きます。

子どもたちからも
保護者さんからも……。




そして、時には、
相談を受けることもあります。


子どもたちに接する大人は
家族
学校の先生
そして、学校以外の集団のスタッフ

も少し加えるならば
近所のおじちゃんやおばちゃん。




そんな中で、

私たち大人は
どう接するべきなんだろう?
どう受け答えするのがよいだろう?







優しさは必要
厳しさも大事

甘えを助長してはいないか?
信頼関係は成り立っているか?

考える力をじゃましてはいないか……?





保護者さんたちより
ひとまわり以上年上の私。


だからこそ
言えることがある。

経験が、あるからこそ
わかることもある。




誰しも母となった時から
父となった時から、

そして、
ひとりの人間として
我が子が生まれたその時から、



苦悩したり
共に喜んだり……。





少しは
みんなの助けになっているだろうか。

少しは
みんなの心はゆるんでいるだろうか?






ゆるゆる~。

って、なりにおいで~。







そんな言葉が
ふっと、浮かんできた午後です。