今日は、ジェリー・ミンチントンさんのご著書から、
ほめ言葉を、素直に受け入れることの大切さに
ついてご紹介しますね:*.: ..
Rose / cauchisavona
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人からほめられると、何となく居心地が悪くなるのは
謙虚だからではない。それは自意識によるものである。
つまり、人からほめられても、 自分には
それだけの価値がないと、心に中で信じているために、
とまどってしまうことが原因なのだ。
自分がいいことをしたら、それを自分で
認めることは何も悪いことではない。
ほめ言葉を、素直に受け入れればいいのだ。
ほめられたときに
「大したことではありません」とか
「もっとうまくできたんですが」と言って
自分の能力や技能を、わざわざおとしめる必要はない。
ほめてくれた人に向かって
「いいえ、そんなことはありません」と言うのは、
「あなたの判断はまちがっています」
と言っているのと、本質的に同じことなのだ。
自分のしたことに対して、人から賞賛の
言葉をかけられたら、心から御礼の言葉を述べよう。
あなたは、ほめられるだけの価値があるのだから。
Blue River / cruiznbye
※「うまくいっている人の考え方」参照
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私も、素直に「ありがとうございます」と
言えるようになったのは、多分ここ数年の
ことだと思います。
これは、私たちが成長の過程で、
躾として、自分で自分のことをほめることは、
うぬぼれているようで良くないと、
親や周りの人からしつけられたせいなんですが、
ジェリー・ミンチントンさんは、
「子どものころに教えられたことから
脱皮する必要があるようだ」とおっしゃっています。
長男のお習字の先生が、
あることで、ほめられた時に、
「え、今なんて言った? もう一回言って!!」と
ほめ言葉をリクエストされていた姿は、
何ともチャーミングでした☆
fake plastic tulips! / decafeined