磨かざれば光無し~ALANミキストフレーム~ | BI・CI・CLASSICAのブログ

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BI CI CLASSICA~ イタリア語で「旧い自転車」を意味する。
旧き良きヴィンテージ・ロードの世界観をイタリア人オーナー
VELATIの思想、言葉を通して伝えていきます。

皆さん

 

こんにちは

 

ALEXです!

 

この頃、

 

ヴェラーティフレームの話題が多いビチクラシカですが、

 

もちろん、ヴィンテージの自転車も

 

忘れてはおりません。

 

ということで本日は

 

『ALAN』

 

の紹介です。

 

(ALAN 1980's size:500(c‐c))

 

そう、街乗り、ミキストフレームです!

 

ミキストフレームは何といっても

 

気軽に楽に乗れるのが特徴。

 

幅広いサイズに対応できますし、

 

女性にも人気!

 

普段、500~540のフレームに乗られる方なら余裕でしょう。

 

 

なんとこの自転車

 

こんな札がついております。

 

当時ALANのフレームについてあった保証書です。

 

このフレーム、

 

ヴィンテージですが新品の状態。

 

一度も組んでいない状態で手に入れることが出来ました。

 

梱包も当時の物が残っていました。

 

 

このアルミフレームは

 

ヴィンテージとはいえ、

 

新品で綺麗なシルバー

 

そして、ごっつめなアルミのラグ。

 

このラグの部分は仕上げをしていない為、

 

磨けば光る!

 

 

磨いていくうちに

 

ピカッ!

 

と光る瞬間があります。

 

それがたまらない。

 

こんな自転車を所有している人は

 

そろそろラグが曇ってきたな

 

と思えばササッと拭いて、

 

ピカッ!

 

そんな楽しみ方もできるのではないでしょうか。

 

 

 

組むパーツはカンパニョーロのヴィクトリー

 

ヴィクトリーもポリッシュの出来る部分が多い為。

 

ラグもパーツも美しく輝いています。

 

 

エンドは泥除けを付けれるようにもなっていますし、

 

スタンドをつける為の台座もございます。

 

 

 

普段このブログではパーツを組み、

 

完成車になってからブログで紹介しておりますが、

 

今回はなかなか完成まで踏み切れておりません。

 

何故ならこのフレーム、

 

あまりにも自由度が高く

 

選択の幅が広いからです。

 

ラグもピカピカ、

 

パーツもピカピカ。

 

なんなら、リムもピッカピカで

 

眩しい自転車にしちゃえ~!

 

と思ったり、

 

いや、ここは木リムを使うとか。

 

アルミと木の釣り合いもなかなか面白い。

 

丁度、新品ヴィクトリーのブレーキシューも

 

木リムにピッタリな色。

 

 

となると、ハンドルまで木にしてみたらどうなるか。

 

木、アルミときたら

 

そこに革も加えて

 

革サドル。

 

そしてトップチューブにも革を巻いたらどうなるだろうか。

 

1つの自転車でいろんな素材の調和も楽しそう・・・

 

と可能性が無限大。

 

そうやって悩むのも自転車の楽しさです。

 

また完成時をお楽しみに!

 

CIAO!

 

「クランクに大きな穴を開けてみたり・・・(ボソッ)」

 

 

 

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