GIANNI MOTTA 1980年代 | BI・CI・CLASSICAのブログ

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BI CI CLASSICA~ イタリア語で「旧い自転車」を意味する。
旧き良きヴィンテージ・ロードの世界観をイタリア人オーナー
VELATIの思想、言葉を通して伝えていきます。




最近のビックニュース。


先日、ジジさんが

100均デビューしました。




いまさら・・・・!!!!!笑


嘘のような本当の話。

確かにジジが100均に行くタイミングなんて本当になかなか無いのですが

去年、事務所のすぐ近くにセリアさんがOPENしまして。

私、100均大好きなもんで

事あるごとにお世話になっていたんですけでも。

買ってきては

「ジジ、これも100円やで?すごくない?」

「ジジ、必要なものがあればだいたい100均で売ってるから。一回行ってみ。」

「ジジ、100均行ってみた?」

なんて言う事を

毎回のように言ってたんですね。

でも何一つ響いてなかったのか、今までジジが100均に行くことは一度もなく・・・


おとつい、自転車のランプの電池が切れたから

ボタン電池がほしいと言ってきまして。

はい。きましたーーー。

100均様に売ってるやんか。と

ここぞとばかりに

「100均に売ってるから買ってくるわ。」

とすぐさま電池を買って交換したんですね。

そしたら

「コノデンチモ100エンナンデスカ??」

と食いついてきまして

ものっすごドヤ顔で

「そうやで。100円やで。何でも売ってるやろーーー。(顔自慢げ)」

と返事しましたら

ほーーーと言わんばかりの顔をしていまして

今朝事務所にきたら

セリア様の袋が。。。。笑


ようやくか・・・!!と思い

マ 「100均いったん?」

ジ 「イキマシタヨ。ゼンブ100エンナンデスカ??」

マ 「そやで。前から言ってるやん。」(顔自慢げ)

ジ 「フーーーーン」


・・・・・・・・



というどうでも良い話。



とゆうか。

100均の商品で響いたのが電池て。笑

突っ込みどころ満載やわ。



はい。

そんな事はさておき。

またまた一台仕上がりましたよーーー!!


本日はコチラ





GIANNI MOTTA ~1980年代~

SIZE:500㎜(C-C)

Component:CHORUS(C RECORD時代のもの)

こちらはPersona Modelです。

MOTTAさんの会社が一番元気な時代。

アメリカを筆頭に世界中からのGIANNI MOTTA人気がピークだった時代。

ものっすごい自転車に

「元気ですーーー!」

って感じがでてます。















































ジジがアマチュア時代だった頃

家の近くにあったに古い建物を大改装して

それはそれ大きい工場を持っていたそうで

その工場がめちゃくちゃカッコ良かったのが印象的だったそうです。

そして、その工場ではフレームだけでなく

ラグやエンド部分なども既製品を使わずにオリジナル生産していました。

今回ご紹介しているMODELにも使用されているオリジナルパーツ。

オリジナル刻印じゃなくてオリジナルパーツ!!

普通の溶接と少し違いますね。







そして後ろの2本のパイプを少し湾曲させているという。

これって空力抵抗を軽減する為だと思いますが

この時代の軽量化目的の肉抜き加工も同様に

本当にこれでスピードに影響があるのかしら。。。

なんて思ってしまいますが・・・( ̄_ ̄ i)笑

こういった試みをしてこそ

次の問題定義と改善ができていくんだろうなとも思い

時代の試行錯誤の形跡を見て

ニヤニヤしてみたり…w

そしてもう一つ

MOTTAさんにまつわる話でもうお話したい事がっっ


それは次回のお楽しみで・・・!!

Ciao!!

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