【鴨川・小湊港】アジ釣り、釣果!
なかなかアップできていなかったのですが、、、
房総、鴨川市の小湊港でアジ釣りをしてきました
(1/16)
前回1/9に行った、【爆釣?!】勝浦&小湊でアジ釣り! では、
なんとボウズだったので、今回はリベンジです
前回は完全なる夜釣りでしたが、
今回は、お昼から場所取りをして、15時から20時までの勝負です
風もなく、最近にしては気温も高めの12℃。
天候は最高です
13時くらいに小湊港に着くも、すでに釣り場は満席状態
良いポイントは、入るスペースが全くなし。
先に到着してスタートしていた、後輩の黒キノコ君は、
良いポイントから外れたところを陣取っていましたが、
すでにベラを釣り上げていました
お隣でカマス釣りの方がいらしたので、話を聞いてみると、
アジは、ここではあまり釣れないので、激戦のポイントの方が良いとのこと。。
「あまり釣れない」と言われたその場所こそ、
前回のボウズ時に釣っていた場所でした
やはり。。。
ということで、激戦の釣り場に行って、混ぜてもらうべく、
僕の巧みな話術(ウソ)で、ネゴシエーションを開始
しかし、ベストポジションは完全に入れる雰囲気なし・・・。

もう少しさがったポジションにて、アジをどんどん釣り上げている、
ベテランの雰囲気を醸し出したご年配のご夫妻がいました。
(昼間なのに・・・バンバン釣れてる
)
白キノコ:「あの~、もしよければ、ここで僕らも混ぜもらって良いですか?!」
ベテランお母さん:「・・・。 う~ん。」
ベテランお母さん:「ここね、狭いからね~。」
白キノコ:「あ~
狭いですもんね~
ちょっと無理ですよね~
」
ベテランお母さん:「今ここ、2人入ってっからね~。」
白キノコ:「いやいや、すみません
僕らアジ釣り2回目の素人で全然分からなくて
」
ベテランお母さん:「お兄さんたち、あたしら3時になったら帰るから、その頃おいで。
」
白キノコ:「え??」
ベテランお母さん:「この場所取っといてあげるから、荷物だけ先に、ここに置いておきな。
」
白キノコ:「えぇー?! 良いんですか?!」
ベテランお父さん:「車、目の前に回して待機しときな。そしたら、すぐやれるから。」
白キノコ:「はい!!」
ベテランお母さん:「あたしら帰ったら、入れ替わりでやんな。
」
白キノコ:「本当ですか~~~?!ありがとうございます!! 」
ということで、満員の釣り場でしたが、ベテランご夫婦のおかげで、
いきなり、釣れているポジションを確保することができました
ベテランお母さん:「あたしら毎日のように来てるけども。アジは釣れる。
」
ベテランお父さん:「こないだも、昼間だけでアジ100以上釣ったな~。」
これは、釣れそうな予感

待っている間、初挑戦の中通しウキを使ったサビキ仕掛けを作ったり、
ベテランお父さんから、アジの切り身を使ったエサ釣りの方法などを
レクチャーしてもらったり、色々お話を聞かせてもらったりしていました
いや~、こういう温かい交流もありがたく、そして楽しいですね
いよいよ、僕の第一投目。
アジ釣れるかな?!
アジ釣れるかな?!
そして、いきなり。
竿が揺れ、ライン(糸)が左右に大きく走ります
きた~!!!!
いきなり、サバを2匹ゲットです

クーラーに海水を張るよりも早く、
開始、数分でいきなり釣れてしまいました

サバは足が速いし、ワタの寄生虫が死ぬと身に移りやすいので、
出来る限りすぐに締める必要があるとのことで・・・
すぐ隣の、東京から来たというおじいさまに、アジナイフとまな板を借り、
熟練の捌き方を教わりながら、その場で頭とワタを処理
サバは激しい動きをするので、最初はビビッてましたが、
お連れのおばあさまが、丁寧に実演して教えてくれたので、
自分たちで捌けるようになりました。
なんで、こんなに良い人達ばかりなんでしょう
サイズは頭を落として、25cm弱といったところです。
(最終的に、同サイズのサバが5匹連れました!)
そして、まもなく・・・
念願の、アジ第一号をGET!!!!
とっても、活きが良いです
このアジは、20cm位のサイズ
僕のすぐ横で、黒キノコも釣れ始めました
完全に、アジが周ってきてる

そして、休みヒマもなく次々にアジは釣れ、
どんどんクーラーが埋まっていきます


手返し良く釣るために、アジは一匹ずつ裁いている暇はありません。
けれども、鮮度をバツグンに保つべく、
海水をめいっぱい冷やし、「氷締め」にします。
氷はしっかりと袋に密閉して溶け出さないようにします。
解けた氷で海水の塩分濃度が下がり、浸透圧によりアジに水が入るのを防ぐためです。
海水は-5℃程度まで凍らないので、満たされた海水に魚を浸けると、
一瞬で心臓を止めて活き締めされ、鮮度と味を保つことができます
知識がない以前は、ただクーラーに氷を入れておけば、
魚の鮮度が保ててOKと思っていましたが、これ、完全に間違っていたんですね。。
これだと瞬殺もできず、浸透圧も関係なく。。。
もったいない持ち帰り方をしていましたね~。
持ち帰っても、ピンピンのアジは感動します
目の輝き、
身の張りが全く違います
途中で、左隣にいらっしゃったベテラン釣り師「髭のshinjiさん」という方から、
色々なことを教えていただきました

白キノコ、黒キノコ、U先輩と、もう入れ食い状態で調子良く釣るも、
20時前に、急に大雨となり風も出てきたので、撤収。。
さて、釣果のほどは。。。
途中、お裾分けしたりしましたが・・・
ババーーーーーーン!!!!
【釣果】
☆アジ合計:60匹
☆サバ合計:5匹
という、結果となりました~
一人でこれだけ釣れば、爆釣と言っても良いのではないでしょうか?!
20cmサイズのアジが、たくさんです
姫1号のおばあさんのおウチは、三重県で漁師さんをやっていたので、
おばあさんにアジ調理のあれこれをレクチャーしてもらいました

さすがプロ、捌くのがとんでもなく速い。。。
アジの開き
効率的な3枚下ろしと背開きを、おばあさんから教わり、
あとは僕と姫1号で全て捌きます
姫1号が捌いたアジ
美味しい干物になりますように
アジを全部捌くのに、僕ら2人で2時間要しました

たくさん釣れるのは嬉しいけど、
これだけいると、一気に捌くのには相当な体力が必要ということが分かりました
だが、しかし

その大変さも吹っ飛ぶくらい・・・
このアジの刺身は・・・
ヤバうま~~



生簀からアジをすくい捌いてくれる、いきつけのお店があり、
そこのアジ刺しが、僕の中で一番でしたが・・・
今回釣ったアジは、人生一、美味しいアジでした
こんなにウマくちゃ、ヤバいな。。。
そして翌日、おばあさんがアジの押し寿司を作ってくれました
ヤバうま~~



今回のアジ釣りは、最高のリベンジとなりました
房総、鴨川市の小湊港でアジ釣りをしてきました

前回1/9に行った、【爆釣?!】勝浦&小湊でアジ釣り! では、
なんとボウズだったので、今回はリベンジです

前回は完全なる夜釣りでしたが、
今回は、お昼から場所取りをして、15時から20時までの勝負です

風もなく、最近にしては気温も高めの12℃。
天候は最高です

13時くらいに小湊港に着くも、すでに釣り場は満席状態

良いポイントは、入るスペースが全くなし。
先に到着してスタートしていた、後輩の黒キノコ君は、
良いポイントから外れたところを陣取っていましたが、
すでにベラを釣り上げていました


お隣でカマス釣りの方がいらしたので、話を聞いてみると、
アジは、ここではあまり釣れないので、激戦のポイントの方が良いとのこと。。
「あまり釣れない」と言われたその場所こそ、
前回のボウズ時に釣っていた場所でした

やはり。。。

ということで、激戦の釣り場に行って、混ぜてもらうべく、
僕の巧みな話術(ウソ)で、ネゴシエーションを開始

しかし、ベストポジションは完全に入れる雰囲気なし・・・。


もう少しさがったポジションにて、アジをどんどん釣り上げている、
ベテランの雰囲気を醸し出したご年配のご夫妻がいました。
(昼間なのに・・・バンバン釣れてる

白キノコ:「あの~、もしよければ、ここで僕らも混ぜもらって良いですか?!」
ベテランお母さん:「・・・。 う~ん。」
ベテランお母さん:「ここね、狭いからね~。」
白キノコ:「あ~



ベテランお母さん:「今ここ、2人入ってっからね~。」
白キノコ:「いやいや、すみません


ベテランお母さん:「お兄さんたち、あたしら3時になったら帰るから、その頃おいで。

白キノコ:「え??」
ベテランお母さん:「この場所取っといてあげるから、荷物だけ先に、ここに置いておきな。

白キノコ:「えぇー?! 良いんですか?!」
ベテランお父さん:「車、目の前に回して待機しときな。そしたら、すぐやれるから。」
白キノコ:「はい!!」
ベテランお母さん:「あたしら帰ったら、入れ替わりでやんな。

白キノコ:「本当ですか~~~?!ありがとうございます!! 」
ということで、満員の釣り場でしたが、ベテランご夫婦のおかげで、
いきなり、釣れているポジションを確保することができました

ベテランお母さん:「あたしら毎日のように来てるけども。アジは釣れる。

ベテランお父さん:「こないだも、昼間だけでアジ100以上釣ったな~。」
これは、釣れそうな予感


待っている間、初挑戦の中通しウキを使ったサビキ仕掛けを作ったり、
ベテランお父さんから、アジの切り身を使ったエサ釣りの方法などを
レクチャーしてもらったり、色々お話を聞かせてもらったりしていました

いや~、こういう温かい交流もありがたく、そして楽しいですね

いよいよ、僕の第一投目。
アジ釣れるかな?!
アジ釣れるかな?!
そして、いきなり。
竿が揺れ、ライン(糸)が左右に大きく走ります

きた~!!!!
いきなり、サバを2匹ゲットです



クーラーに海水を張るよりも早く、
開始、数分でいきなり釣れてしまいました


サバは足が速いし、ワタの寄生虫が死ぬと身に移りやすいので、
出来る限りすぐに締める必要があるとのことで・・・
すぐ隣の、東京から来たというおじいさまに、アジナイフとまな板を借り、
熟練の捌き方を教わりながら、その場で頭とワタを処理

サバは激しい動きをするので、最初はビビッてましたが、
お連れのおばあさまが、丁寧に実演して教えてくれたので、
自分たちで捌けるようになりました。

なんで、こんなに良い人達ばかりなんでしょう


サイズは頭を落として、25cm弱といったところです。
(最終的に、同サイズのサバが5匹連れました!)
そして、まもなく・・・
念願の、アジ第一号をGET!!!!

とっても、活きが良いです

このアジは、20cm位のサイズ


僕のすぐ横で、黒キノコも釣れ始めました

完全に、アジが周ってきてる


そして、休みヒマもなく次々にアジは釣れ、
どんどんクーラーが埋まっていきます



手返し良く釣るために、アジは一匹ずつ裁いている暇はありません。
けれども、鮮度をバツグンに保つべく、
海水をめいっぱい冷やし、「氷締め」にします。
氷はしっかりと袋に密閉して溶け出さないようにします。
解けた氷で海水の塩分濃度が下がり、浸透圧によりアジに水が入るのを防ぐためです。

海水は-5℃程度まで凍らないので、満たされた海水に魚を浸けると、
一瞬で心臓を止めて活き締めされ、鮮度と味を保つことができます

知識がない以前は、ただクーラーに氷を入れておけば、
魚の鮮度が保ててOKと思っていましたが、これ、完全に間違っていたんですね。。

これだと瞬殺もできず、浸透圧も関係なく。。。
もったいない持ち帰り方をしていましたね~。


持ち帰っても、ピンピンのアジは感動します

目の輝き、
身の張りが全く違います

途中で、左隣にいらっしゃったベテラン釣り師「髭のshinjiさん」という方から、
色々なことを教えていただきました


白キノコ、黒キノコ、U先輩と、もう入れ食い状態で調子良く釣るも、
20時前に、急に大雨となり風も出てきたので、撤収。。

さて、釣果のほどは。。。
途中、お裾分けしたりしましたが・・・

ババーーーーーーン!!!!

【釣果】
☆アジ合計:60匹
☆サバ合計:5匹
という、結果となりました~

一人でこれだけ釣れば、爆釣と言っても良いのではないでしょうか?!
20cmサイズのアジが、たくさんです


姫1号のおばあさんのおウチは、三重県で漁師さんをやっていたので、
おばあさんにアジ調理のあれこれをレクチャーしてもらいました


さすがプロ、捌くのがとんでもなく速い。。。

アジの開き


効率的な3枚下ろしと背開きを、おばあさんから教わり、
あとは僕と姫1号で全て捌きます

姫1号が捌いたアジ


美味しい干物になりますように

アジを全部捌くのに、僕ら2人で2時間要しました


たくさん釣れるのは嬉しいけど、
これだけいると、一気に捌くのには相当な体力が必要ということが分かりました


だが、しかし


その大変さも吹っ飛ぶくらい・・・
このアジの刺身は・・・

ヤバうま~~





生簀からアジをすくい捌いてくれる、いきつけのお店があり、
そこのアジ刺しが、僕の中で一番でしたが・・・
今回釣ったアジは、人生一、美味しいアジでした

こんなにウマくちゃ、ヤバいな。。。

そして翌日、おばあさんがアジの押し寿司を作ってくれました


ヤバうま~~




今回のアジ釣りは、最高のリベンジとなりました
