ドンペリ黒「エノテーク」を最高級のグラス、リーデルで!(後編)
ドンペリ黒「エノテーク」を最高級のグラス、リーデルで!(前編) の続き、
【後編】です。
この【後篇】ですが、前編が思わせぶりだったので、
色んな方から、「続き楽しみにしてんだけどいつアップすんの?」
って言われてました。
はい。
実は、ずっと前に書いてたんです。
夜中にスッゴク気合い入れて書いてたわけですが、
「やっと完成だー!」と、98%記事が完成したところ、突然こんな音が・・・
ピーロッ ←パソコン再起動の音
その音って・・・まさか・・・、おい。
そうです。
「WINDOWSの自動アップデート」がかかり、
パソコンが自動的に再起動しました。
当然、記事は消滅。自分の中で力作だったのに!
・・・。
”ピーロッ”じゃ、ねーーーーよ!!!!
ドアホかっ、VAIO君
再起動前に、持ち主に一言聞けって!!!!
オマエさんをいぢってんだから、
作業中だって、分かんじゃろがいっ!!!
はァはァ。 ←息切れ
・・・。
「また今度書こ。」
ってことで、やっと続きです。(笑)
シャンパンやワインに合うようにと、
友達のたっちゃんが来る前に、
奥さんが、ディップ・パーティーが出来るように、
ティッドビット(乗せられる、おつまみ)などを作って用意をしてくれました。
たっちゃんも、高級なプロシュートや生ハムを持ってきてくれました。
(これまた美味!!)
またまた、写真をほとんど撮り忘れましたが
サーモンとレモン・ドレッシングのマリネや、
粒マスタードやブルサンのガーリック&ハーブチーズや、
バジリコとトマトのペーストや生ハムや、自家製アンチョビのピザなどなど。
ワインにもシャンパンにも合います。
僕的には特に、
バジリコのペーストとトマトを絶妙に味付けしたやつ、
それとアンチョビピザ、これが、メチャうまい。。。
さて、たっちゃんが持参してきてくれたグラスの話ですが、
これがまた。
ただのシャンパングラスじゃないわけデスヨ。
ワイン愛好家から絶大な支持を得ているというRiedel(リーデル)社の、
「Riedel <ソムリエ> ヴィンテージ・シャンパーニュ」
っていう、クリスタルのシャンパングラス。
まずは、そのお値段にビビり・・・
お値段。↓
ヴィンテージ・シャンパーニュ
んで、たっちゃんは、
「グラスで味が全然変わるんで。」っていうわけです。
ウッソー!んなわけないわな。
ってことで、ウチにあるティファニーのシャンパングラス(戴きもの)と、
飲み比べてみることに。
いざ、ドンペリ・エノテークで飲み比べてみます。
ゴクリ。
やべ~。。。
少しの違いなんかじゃなくて・・・
全然違うんですけど。。。 ←ただいま、鳥肌たちまくり中。
何かを教えてもらって、体感して、
こんなにも衝撃を受けたのは、久しぶり。
てか・・・
全然違うじゃん!!!! ←パニックで同じことを復唱。
実は、飲み物の味は、シャンパンやワインに限らず、
グラスから口内に流れ込んだとき、
舌のどの部分に触れるかで大きく変化するそうです。
(何これ?・・・こんなに?! ポカーン)
リ―デルのグラスは、この点に徹底的にこだわっていて、
ワインやスピリッツの専門家たちと、「香り、風味、バランス、後味」を、
最大限に引き出すために、研究を重ねてきたそうです。
つまり、口に入れた、
舌のどの部分に当たるかまで計算されつくされている。
ということです。
グラスの薄さまでもすべて、計算されているそうです。
リ―デルのコンセプトは、「形は機能」。
白キノコ的に、グッと来るコンセプトです。
たまらん。。。
たまらんぜ。。。
この、理論で計算し尽くされたカンジが・・・
MAX、たまらん!!!!
その中でも最上級のシャンパングラスである、リーデルのソムリエ・シリーズは、
プロのソムリエも多く使っている定番中の定番アイテム。
有名なところでは、
目白のフォーシーズンズホテルや、恵比寿のロブション、
銀座のロオジエなど、一流とよばれる場所で使われているそうです。
24%以上の鉛が含まれたクリスタルガラス製ってとこも、
味に与える影響が大きいそうです。
グラスによって、ここまでワインやシャンパンの味が変わる。
これ、僕にとって、かなりの衝撃体験です。
ウマすぎるよ。ドンペリもグラスも。
たっちゃん、今回はホント色々ありがとう!!
そうだっ
ドンペリと言えば、
白キノコが一番最初に飲んだドンペリは、M先輩にごちそうしてもらった時。
むかーしの話ですが、
あまりのウマさに、当時、大感動したのを今でも忘れません。
M先輩、ごちそうさまでした!!
あの時、一緒に飲みましたよね。
でも・・・
記憶によると・・・
ごちそうになって何なんですけど・・・
かのドンペリを・・・
これだけ、グラスの重要性を説いてて、
とっても言いづらいんですが・・・
プラスチックのコップで飲みましたよね? ぴよ?
まさに、良く屋外のバーベキューなんかで使うこれ。
懐かしいですね。M先輩。(笑)
でも、プラコップだとしても最高にウマかったのは変わりません
で、その時の話は、10年程前の話になるわけですが、
そのM先輩とすごした日はなんと、クリスマスイブ。
ドンペリは、
地元の酒屋さんへM先輩と一緒に買いに行ったわけですが、
その時、その酒屋でバイトをしていたカワイイ女子高生が、
レジでお会計をしてくれました。
白キノコ:「クリスマス・イブなのに、男同士でドンペリだよ~。(笑)」
なんて僕らが話しかけた、当時の女子高生。
当時、何も知らずに、僕が話をかわした女子高生こそ・・・
その数年後、のちに、僕の奥さんとなるひとだったんです。
(実話です。)
そう
その酒屋さんのレジでの些細な会話こそ、
いまの奥さんと初めて話した瞬間だったんです。
それは何年も経ってから、知ったんですけどね。
運命ってのは、あるんでしょうか?(笑)
僕らが再び出会うのは、何年も経った全然別な所。
ドンペリというご縁に、感謝。