なぜファクタリングは短い審査期間で高額な資金調達ができるのか?
9月27日
融資はお金を借りる、そして貸す世界です。
だから、
売掛金の内容が把握できればよく、
通常は1ヶ月以内の売掛金精算までの短期間、
売掛金の入金に問題が起きる可能性があるかどうかを審査します。
このように、長期間の展望や、
ご利用の会社の総合的な判断などが必要ない分、
短い審査時間で高額なファクタリングも可能になるのです。
ところが少し話をややこしくしているのは、
2社間ファクタリングが主流になっていることです。
日本の場合、ここまで述べたファクタリング、
つまり、ご利用会社がファクタリング会社への売却について、
売掛先の同意を得て行われる、
通常のファクタリングについては市民権が得られていず、
売掛先の同意を得ることが難しく、
ご利用の難易度が非常に高い現実があります。
このため現在は、売掛先には内緒で、
ご利用会社とファクタリング会社の2社で合意して行うファクタリング、
つまり2社間ファクタリングが主流になり、
本来の形のファクタリングのことを、
わざわざ3社間ファクタリングと称すような状況になっているのです。
このようなことから2社間ファクタリングが、
私どもの場合もサービスの中心となっています。
2社間ファクタリングの場合、売掛金の入金は、
すでにファクタリング会社に売却しているのにも関わらず、
売掛先に内聞で行っている関係上、
売掛先からの入金がご利用会社に入金されるから、
入金された売掛入金はファクタりング会社に転送してもらう必要が出てきます。
と言うことは、ご利用会社が売却した売掛入金だけれど、
約束違反承知で、他の資金使途の使おうと思えば使える訳です。
ご利用会社の経営者の考え方次第では、
すでに売却して他人の物になった売掛金の入金を、
厳しい良い方になりますが横領しようと思えばできるわけです。
もちろんファクタリング会社としては横領されては困るから、
横領するような会社なのか、
また経営者なのかを判断しなければならなくなります。
このため私どもでも、
ファクタリングは売掛金と言う資産を買取らせていただくのですが、
売掛金を横領されないような会社かどうか、
審査をする必要性が出てくるのです。
この審査のために、
ご利用会社の決算書や資金繰り表などをチェックする必要が出てきて、
ファクタリング会社はそれぞれの基準を設け、
様々な視点で審査をしている訳です。
この審査については厳しい会社や緩い会社と様々で、
リスクを取る基準も違うから、
買取手数料(ディスカウントレート)も高低がつくのです。
ただ先述したとおり、
ファクタリングのこの部分の審査も、
あくまでも1ヶ月以内に来る精算時までの会社の状況の審査でよく、
数年後のご利用会社の状況の想定など不要で、
超短期間のご利用会社の動向が把握できれば良いから、
審査も限られることで、審査期間は短くて済むのです。
このようなことから、
ファクタリングや2社間であっても、
短い時間で高額な資金調達が可能になるのです。
だから急な資金調達が必要になった時の資金調達しては、
非常にタイムリーな資金調達になります。
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