2社間ファクタリング 付帯サービス
7月19日
ファクタリングが市民権を得ていない状況の日本では、
コストが高くなるとはいえ、
売掛先に内聞で行う2社間ファクタリングの必要性は、
しばらくの間は存在すると確信しています。
そのような状況下、
2年半前に2社間ファクタリングのサービスをスタートさせていただき、
2百数十社のお客様にご利用いただきました。
現在、私どもとして必要なことは、
新規でのご利用12.16%の買取手数料を、
できるだけを逓減していくことが重要だと思い、
お客様によって手数料料率を下げさせていただいています。
ただ手数料を下げさせていただくには、
ぞの前提として、間違っても、本来サービスしてはいけない赤字状況のお客様や、
約定を守ろうとしないお客様の会社には実行しないことが必要だと思っています。
今後も出るだけ低い手数料での2社間ファクタリングをサービスしていきたいと思っていますが、
想定できる2社間ファクタリングの手数料の下限は4~6%前後ではないかと思いますので、
確かに現在の手数料よりは相当低くはなるのですが、
他の調達方法のコストと比較すれば決して安いとは言えません。
そして、中小企業の調達の選択肢が限られていることを考えると、
ファクタリングを一度利用すると、
毎月利用しなければならない状況になっても不思議ではありません。
コストが低い3社間ファクタリングなら長期利用も問題ない場合もありますが、
2社間は手数料が低くなっても、
先ほど提示した4~6%前後が下限とすれば、
毎月の利用を考えると、
その負担はバカになりません。
そこで、私どもとして必要なサービスと思うのが、
ファクタリング依存が高くなった会社に対する、
ファクタリング依存から脱却していただくためのサービスです。
このサービスについて何回かに分けて、
考えること、計画していることなど追々お伝えしていきたいと思います。
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