ファクタリングのご相談される時必要な資料は? ① | 思うように資金調達ができない方へ

ファクタリングのご相談される時必要な資料は? ①

6月21日

2社間ファクタリングをご利用いただける場合 いただけない場合 では、

私どもの2社間ファクタリングをご利用いただける場合?

ご利用いただけない場合についてご案内しました。

 

今回はファクタリングのご利用を検討された時、

私どもにどのようにご相談いただければ良いか?について、

できるだけ分かりやすいようシンプルにポイントを絞ってご案内したいと思います。

 

①ファクタリングを希望される売掛金の情報

これは何よりも重要です。

2社間ファクタリングをご利用いただける場合 いただけない場合でもご案内させていただいたように、

ファクタリングは融資ではありません。

あくまでも売掛金と言う資産を売却して資金を調達をする手段ですから、

私どもとしてはどのような売掛金を買取らせていただくのかが分からないと、

ファクタリングが可能かどうかまったく分かりません。

時々、決算資料、商業登記簿謄本、事業計画、直近の売掛金明細などを、

ドサッとお送りいただく場合があるのですが、

具体的にどのような売掛金をファクタリングをさせていただくのかが分からないと、

私どもとしても審査を進めることができません。

だから、できれば他の資料は後々必要になりますが、

初期段階では要りませんので次の申込書のみご記入いただいてお送りください。

ご相談いただく時、この申込書をいただいただけで事前審査をさせていただくことができます。

決算資料や事業計画などをいただいても、

申込書がなければ、事前審査、お取り扱いできるかどうかの基本的な審査はできません。

何はともあれ、ご相談いただく時、できれば申込書をいただくとスムーズに話を進めさせていただけます。

ただ、申込書をいただいても、

「4.譲渡希望の売掛金」の部分がほとんど記入されていないケースがあります。

このような場合は、申込書をいただいても事前審査の初期判断をすることができません。

申込書の記入項目は私どもにとってどの項目も重要です。

でも譲渡希望の売掛金の項目は最も重要です。

それは、ファクタリングが融資ではなく、売掛金を買取らせていただくサービスだからです。

「4.譲渡希望の売掛金」の部分がご記入されていない、

あるいはご空欄だらけの場合があります。

次の項目は重要ですので空欄は困ります。

 

・業種と売掛内容

 どのような売掛金か?

 特に物流やサービス実態が分かりやすい売掛金かどうか?

 例えばコンサルタント料のように、

 その効用価値や取引実態が分かりづらい取引内容の売掛金の場合は、

 売掛先が信用度がかなり高くないとお取扱いはできません。

 だから、ファクタリングの可否に大きく影響します。

 だから重要です。

 

・金額と同社年間取引額、そして継続取引の有無

 2社間ファクタリングをご利用いただける場合 いただけない場合で、

 ファクタリング対象の売掛金について、その信用度とともに、

 確定債権と継続取引は重要なポイントだと赤字にして書きました。

 確定債権かどうかは後の審査で確認しますが、

 まず事前審査で判断させていただくのは、

 継続取引の売掛金かどうかです。

 ご記入事例でご案内します。

 

 例えば、

 売掛金500万円 同社年間取引額600万円の場合と、

 売掛金500万円 同社年間取引額5000万円の場合を比較すると、

 同社年間取引額600万円の場合は継続性が低い売掛金だと判断し、

 同社年間取引額5000万円の場合は継続性が高い売掛金と判断し、

 他の審査ポイントとのバランスもありますが、

 他の売掛金についても同じような状況の場合は、

 このポイントだけでほぼお取り扱いできません。

 恐らく継続取引と書かれていても、

 まだ取引が始まってから日が浅い場合や、

 急に取引額が大きくなっていることが想定されますので、

 売掛金の入金が金額が大きくなっても今まで通り支払予定日に支払われるのか?

 また、納品後のクレームの懸念はないのかどうかなど、リスクを感じます。

 3社間なら別ですが、2社間の場合は継続取引の売掛金かどうかは、

 非常に重要な審査ポイントになりますので、

 申込書の譲渡希望の売掛金の、金額、同社年間取引額の記載内容は非常に重要です。

 

続きは日を改めてご案内します。

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