私どものサービスについて  コアにしているサービス | 思うように資金調達ができない方へ

私どものサービスについて  コアにしているサービス

3月13日

私どものサービスで第一に考えるのは、

もちろん銀行(信金信組含む)からの資金調達をご案内することです。

でも、普通に銀行で調達できる方のご相談は、

今までの経験上で言うと非常にまれです。

それはご自分で簡単に普通に銀行で調達できる方は、

新規取引の銀行からの融資を普通にを受けることができる場合がほとんどだからです。

ただこの時、注意していただきたいのは次のポイントです。

①財務内容が良く業績が上向いていて特に資金繰りに当面は窮さないが、

 今後のための資金調達のためと見える状況の時に行う

②だから急ぎの資金調達であるとは絶対に言ってはいけない

 =急ぎの時に打診するのは可能性を極めて低くするのでNG

 

言い換えれば、

資金繰りにゆとりがある時、

今後のことを考えての打診で、

既存取引銀行から融資を断られたから打診しているのではないかと、

絶対に思われないようにすることが何よりも大事です。

だから急いでいるなんて言うと、

新規で打診された銀行は、なぜ既存行に相談しないんだろう?

融資を断られたな!!!!と思われて、

大概の場合NGを喰らってしまうことになります。

このポイントを間違わなければ、

コンサルタントの手など借りなくても、

経営者独自で銀行に相談されても、

ほとんど問題なくスムーズに融資を受けることができると思います。

 

だから私どものコアなサービスを銀行融資のサポートとは考えていません。

むしろ銀行が、もう少し丁寧に言うと、

銀行が前向きな資金調達なのに対応してくれない時の資金調達を、

サポートすることをコアなサービスと考えています。 

もちろんまだリスケ中や債務超過の状況での資金調達でも、

事業再生が進んで受注が増えたから必要になる資金調達もあります。

このような時も含めて次の3つの資金調達が可能であれば資金調達は可能です。

①売掛ファイナンス 

・売掛担保融資

 毎月まとまった金額の入金がある、

 信用力がある売掛先が10社以上の譲渡禁止がない売掛金を保有の場合可能

・3社間ファクタリング

 信用力ある売掛先の売掛金を保有していて、

 売掛先の譲渡承諾がOKの場合可能

・2社間ファクタリング

 信用力ある売掛先の売掛金を保有しているが売掛先の譲渡承諾がOKの場合は、

 毎月ファクタリングを利用しなくても良い資金繰りの目処が立っている場合可能

②不動産ファイナンス(有価証券ファイナンスも含む)

 流動性と担保価値がある不動産(坪単価10万円以上)を所有している場合可能

 第三者担保提供の融資も要件をクリアしていれば検討かのうな金融機関あり

③厚生労働省系助成金

 原則、雇用保険適用事業所であれば業種を問わず受給が可能

 助成金によっては社会保険加入が必要

 10人以上の会社が費用(役務含む)対効果が高い

 受給(資金調達)までの時間が半年以上と時間がかかるが、

 返済が不要なのでメリットは大きい

 

この他にも諸々の銀行以外の資金調達のサポートは可能です。

ただ、時間がかかったり、難易度が高い場合が多く、

実態的には普通にすべての中小企業でご利用いただけない場合が多いのです。

比較的急ぐ資金調達を希望されるお客様が多いので、

コアなサービスを上記①と②とし、

時間がかかるが返済不要の資金調達として、

並行して③のサービスをご提供しています

この3つのサービスも含めて、

現実的に資金調達が可能なサービスを次回よりご案内してまいります。

  

私どものサービスの第二のポイントは、

顧客に現実的な資金調達のご案内とご提供(ファクタリング&不動産リースバック)をすることです。 

宜しければワンクリックをm(_ _ )m
サービス可能な売掛債権を利用した資金調達  
銀行から融資を断られた経営者の皆様へ