2社間ファクタリング 新規の利用と2回目の利用の違い
年末の資金調達のために の記事に対して多くの読者の方から、
どれぐらい新規の利用の場合と2回目では違うのか?
と言うメッセージをいただきました。
今回はこの点について、もう少し具体的にご案内します。
新規と2回目のご利用で、何よりも違うのは、
2回目のご利用時は、すでに信頼関係が私どもとご利用客の間にできているところです。
新規の時、
まずお客様は私どものことを闇金チックな怪しいところではないかと、
その強さは違っても疑義の念を持ってこられることが多いです。
それほど2社間ファクタリング業者のイメージは良く、残念ながらこれが実情です。
また、逆に私どもは、お客様であっても、新規の場合、
架空債権や2重譲渡をでっち上げるような詐欺師チックな方ではないかと、
まずは疑いの目で見ます。
特に信頼関係が強いコンサル会社などの紹介でない場合は、
本当にお互い怪しみながら接点を持つことが実態的には多いです。
だから、お客様は、本当に私どもがまっとうなサービスをするところかどうか?
また、本当は12%(新規の場合)どころではない高い手数料を吹っ掛けられるのではないか?
とんでもないことを約束させられたり、
銀行口座を管理されるようなこともあるのではないかと、
びくびくしながら面談から審査、契約するまで、もっと言えば実行があるまで、
油断できないと思っていらっしゃることも少なくないと思います。
もちろん、そのお気持ち、立場が逆なら、きっと同じような念を抱くかもしれません。
そして私どもは、契約するまで、
特に金額が1000万円を超えるような場合は、
本当にこのお客様は信用に足り得る方か?大丈夫なのか?
架空債権や二重譲渡あるいは3重譲渡の疑いはないか?と、
面談時は、お客様の一挙手一投足に注意を払います。
さらにお預かりする決算書や通帳など、
いただいた資料が捏造あるいは偽造されたものではないか?
(実際、私どもにおいても詐欺的な利用を企ててる人は、想像される以上に多いのです)
本当に1回か数回の最小回数のご利用でファクタリングのご利用が不要になるのか?、
つまりファクタリング依存症になり得ないのか?と、
ある意味、私どももけっこうびくびくしながら、緊張感を持って、
面談する私のような顧客サイドも、面談には出席せず、冷静な審査をする審査チームも、
短い時間で審査の可否を出すのです。
新規の場合は先ほども触れたように金額が大きくなればなるほど、
このような疑念や緊張感を持って審査を進めることになりますから、
当然ながら、どちらともいえない場合はほとんどNGになります。
でもこれが、2回目のご利用、かつ精算済の実績がある顧客なら、
月とすっぽんほど違います。
私どもとお客様の間に信頼関係がありますし、
2回目と言うことで、
例えば契約内容について、お客様の方でリーガルチェックされるようなこともなく、
話を進めることができますから、
当然ながら手続きも少なくなって、時間も短縮されます。
そもそも2回目からは新規時の契約をそのまま生かしますので、
よほどお客様の状況に変化があると思われない限り、
面談はなく、電話とメールでの書類のやり取りだけで実行まで完結します。
ですから、新規の面談時に、
本当の利用は先で、今回は実績を作り、
もしかの資金ニーズに備えるためだとお伝えいただければ、
例えば年末に1000万円以上の利用の可能性があると言うことであれば、
新規時は100万円のご利用であっても、
1000万円の実行が可能な先かどうか審査を済ませてしまいますので、
2回目のご利用の年末時であれば、
5日ぐらい前までにご連絡いただければ、
非常に高い確率でご希望の通りの実行が可能になるのです。
結論を言えば、新規の時と2回目以降のご利用の時とでは、
手続きが簡単な分、まったくスピードが違いますし、
信頼関係ができている分、
実行の確率も、全く違うほど高くなるとご認識いただければと思います。
このような趣旨での案件のご相談は年末の資金調達のために の申込書を、
メールやFAXでお送りいただければと思います。
メール:bhycom@gmail.com
FAX:03-6369-3646
またもちろん、お申込み以前のご相談も大歓迎ですので、
お気軽にご連絡いただければと存じます。
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