脳卒中の治療は一刻を争う(続き) | 横浜ブレインハートアカデミー にじびとブログ

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脳内疾患病気については前回のブログ(死因の3位をしめる脳内疾患)を確認して下さい。脳卒中とは脳の血流が詰まったり、破れたりして突然起こる病気です。
症状としてはFace突然の麻痺(顔面、口角),
Arms腕の麻痺(足の麻痺),Speech言葉の障害に気づいたらTime発症時間を確認して直ぐに119に電話をして下さい。脳卒中の標語をFAST(ファスト)と言います。
あなたの大切な人の為にFAST を覚えましょう!
次の様な症状が出たら要注意です!!
1、片方の手足が痺れる
2、物が二重に見える
3、これまでに経験したことのない突然の激しい頭痛
4、フラフラしてまっすぐ歩けない
5、視野の半分が欠ける
6、持ってる物を落とす
7、呂律が回らず上手く話せない、言葉が出てこない
時間との勝負です。若い人でもなり得ます。若い人の場合は生まれつきの血管奇形が原因となる事が多いです。健康診断では解らない部分です。MRA(脳血管撮影)をお勧めします。脳神経外科の医師と相談をして1度調べるのも良いでしょう。まさか!自分が?とならない為に…。早く、解れば病気や脳内出血で命を落とす危険を防ぐ事ができます。

こんな人は要注意
高血圧、糖尿病、脂質異常(血液中のコレステロールや中性脂肪脂肪が多い),飲酒量が多い,不整脈がある,運動不足,家族に脳卒中になった人がいる などです。

次回火曜日は予防、食事や生活についてお話します。
ありがとうございます。
     
       南レイナ🌟でした。