賢く、短時間でできる勉強法とは・・・ | 横浜ブレインハートアカデミー にじびとブログ

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みなさま、おはようございます。

ブレインハートアカデミー
水曜日エメラルドグリーン曜日担当の近藤祐子です。


勉強は、なるべく効率的にできたらいいと思いませんか?

誰もがそれを望んでいると思います。

辛い詰め込み学習に2度と挑まなくても済むよう、
学習における最大の秘訣のいくつかを
Pierce Collegeの心理学教授である
Marty Lobdell博士は共有してくれています。


参考になる内容をご紹介しますね。


   ▼     ▼   ▼

賢く、短時間でできる勉強法 

① 時間を分割して勉強する

情報を習得する能力は
開始から25~30分程度で減少し始めます。


ですから、全体を複数回に分け、
1度の勉強時間を短くしましょう。


また休憩時間は勉強の報酬として
好きなことをして過ごしましょう!


② 専用の勉強場所を確保する

勉強以外のことは一切しない場所で
勉強しましょう。


ベッドやゲームをする場所(たとえそれがパソコンであっても)、
あるいはテレビの前で勉強するのはやめましょう。


③ 認識することと記憶することとの違いを知る

認識の場合、
物事を思い出すのにきっかけが必要です。


そしてテストにおいて
そのきっかけを得られるとは限りません。


ですから記憶することに
焦点をおいた学習を積極的に取り入れましょう。


自分でテストをし、ただ蛍光ペンを引いた部分を
眺めるだけの勉強にならないようにしましょう。


④ 役立つノートをとる

自分に適したノートのとり方を見つけましょう。


授業が終わった後、それをさらに掘り下げ、
記憶と理解を深めましょう。

 

⑤ 学んだことを人に教えられるようにする

人に教えることができるということは、
その内容をしっかりと理解できているということです。

 

⑥ 教科書を効果的に読む

効果的に情報を取り込むため、
SQ3R学習法、つまり概観(survey)、設問(question)、
読む(read)、復唱(recite)、復習(review)を
実施しましょう。


読むだけでは身につきません。


⑦ 学習したことすべてを2つのカテゴリー、
つまり事実と概念に分けましょう。


事実というのは、

忘れてしまうこともあり、
学習するには記憶力を助ける工夫が必要となるでしょう。


一方概念というのは、

全体像をまとめておくための

接着剤の役割を果たします。


つまり学習する上でもっとも重要となる部分です。


概念とは、

それを勉強する理由で、

一旦理解すると忘れることはありません。


    ▲    ▲  ▲

 

以上の事柄によりMarty Lobdell博士は
効率よく学べるとお話しています。

 

ぜひ参考にして、
取り入れられるところは取り入れて頂いて、
賢く学んでいきたいものです。


今日も素敵な一日を・・・