ひじき煮と豆腐で♪変わり信田巻きのお弁当（レシピ付き）

献立：
◆ゆかり黒胡麻ご飯
◆エスニック風ジャーマンポテト
◆ひじきの煮物
◆酢豚（前日の残り）
◆おくらの梅鰹和え
◆茄子の豚肉巻き　スパイシー風味
◆変わり信田巻き

（もともとお弁当を中心に始めたブログだった
にも関わらず、最近すっかりお弁当のアップをさぼっていました・・^^;）

七夕の今日は、素朴な和風のおかずを中心に、
ところどころスパイシーなおかずを詰める事で
食欲増進を図ったお弁当に♪

和風中心のお弁当は、(私もよくあるのですが）
ともすると全体的に茶色くなってしまい、見栄えが
悪くなりがちですよね

それを補うために、大葉やミニトマト、
卵(今回はないですが）など綺麗な色味の
食材をすき間埋めに使ったりするわけですが。

以前、料理関係の仕事をしている友人に
赤・黄・緑･白・黒をひとつのお皿に集めると、
豪華で綺麗に見えると教えてもらったのですが、
お弁当も同じなんだな、と最近つくづく思います。
現実は、冷蔵庫事情で難しいことの方が多いですが^^;




前置きが長くなりましたが、今日の主役は
夫も私も大好物の、がんもどきの煮物を信田巻き
にアレンジした一品♪

つい、沢山作っては余らせてしまいがちな
ひじきの煮物ですが、たいてい余ると鶏つくねに入れたり
がんもどきにしたり、混ぜご飯にしたりと、ちょっと
ワンパターン化していたのです^^;

そこで今回、ちょっとだけ視点を変えて(?)、通常なら
油で揚げるがんもどきを、油で揚げるかわりに
油揚げで包み、信田巻き風に煮てみました♪

それだけだと切った時に寂しいので、
以前作った市松煮風に、中心にあらかじめ濃いめの味で
煮ておいた、人参と牛蒡も一緒に巻いて。

＊

洋食が続いて、疲れた胃腸には
こういうほっこり、素朴なお料理が一番ですね^^

しみじみ、素朴ながらも、がんもどきの煮物とは
ひと味違う、胃にやさしい一品です♪

変わり信田巻き

【材料(2人分）】

・油揚げ（油抜きしておく）…1枚
・牛蒡…適量
・にんじん…適量
★木綿豆腐(水切りしておく）…1/3丁
★ひじきの煮物…適量
★溶き卵…適量
★片栗粉…適量
☆出汁…200cc
☆醤油…大匙1
☆みりん…大匙1
☆砂糖…大匙1
☆酒…小匙1

【下準備】
・牛蒡、にんじんは油揚げの幅に合わせて長さを調整し、
さらに市松になるよう、同じ大きさに切り揃え、分量外の醤油とみりん
（1：1の割合）で煮ておく。

・油揚げは包丁で長い方の一辺を残して他の三辺を切り開いておく。


【作り方】
①ボウルに★の材料を入れ、よく混ぜる。

②油揚げの内側に①を均等にのせ、
さらにその上に牛蒡と人参を市松になるよう配置して巻き、
巻き終わりを爪楊枝で二か所留める。

③②をラップでキャンディー状につつみ、
電子レンジ（600ｗ）で1分半～2分ほど加熱する。
(※一旦レンジで加熱することにより、型崩れしやすい豆腐がまとまります）

④小鍋に☆の材料を入れて煮立て、③を入れ、落としぶたをして
8～10分程煮込み、できあがり。




暑くなると、カレーやスパイス料理など、
スパイシーなものを求めてしまうのは、なぜでしょう？

昨夜、無性にスパイシーなものが食べたくなり、
ちょうど父から大量に送られてきたじゃがいもと数種の
スパイスを使って、ちょっとエスニックなジャーマンポテトを
つくりました♪
今日のお弁当にも入っています^^

夫にとても好評だったので、
次回の記事でご紹介できたら、と思います^^



*いつも読んでくださって、どうもありがとうございます
ご訪問、ペタのお返し等、前回から少々遅れております、、。
しばらくの間、コメント欄は勝手ではありますが、閉じさせていただきますm(__)m




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最後まで読んでくださって、どうもありがとうございます