11月15日のブルームバーグの記事です。
ギャラクシー、日本と台湾のカジノに5000億円以上を投資も
11月15日(ブルームバーグ):カジノ運営のギャラクシー ・エンターテインメント・グループ(銀河娯楽集団)は、日本と台湾で政府がカジノ開設を許可するなら5000億円を上回る額の投資を検討する。
創業者の呂志和会長の長男で副会長のフランシス・ルイ氏が15日マカオでインタビューに応じ、日本と台湾でそれぞれ200億香港ドル(約2600億円)以上を投資する可能性があると述べた。
「日本か台湾でカジノを建設する機会が与えられれば、少なくとも200億香港ドル、あるいは300億香港ドル程度を投じるだろう。当社にはその資金がある」と語った。
2020年の東京五輪開催が決まったことで、日本政府がカジノを解禁するとの観測が強まっている。
ギャラクシーというたった一つの企業が、少なくとも2600億円以上を投資する可能性があるということは、ある程度裾野の産業まで考えると、カジノ解禁による経済効果はおそらく“兆”の桁の効果になることは間違いなさそうです。
いろいろな反対意見はあるでしょうが、個人的にはやらない手はないと考えています。
この1年で、日本では本当にいろいろなことがあり、ガラリと日本の雰囲気も変わった気がします。
為替、株価、景気、給料、税制、外交、オリンピック・・・
まだまだあると思いますが、今の安倍自民党政権ほどやりたいことをやれる政権は今までなかったのではないでしょうか。
なんせ、これについてはいいのか悪いのか私は良く分かりませんが、日本版NSC、秘密保護法案まで実現しそうなくらいですからね。
最近の動きを見ていると、カジノ解禁の実現も近いのではないかと感じますね。