おはようございます。
またまた晴れの金曜日です。
今日は手首のトレーニング方法についてお話したいと思います。
人間は「手」を使う数少ない動物ですが手首もよく使うと思いませんか?
ちょっと立ち上がるとき
お手洗いのドアを開けるとき
歯磨きをするとき
主婦の方や手作業のお仕事のかたは腱鞘炎になっているかたも少なくないはずです。
スポーツでは特に重要なのがこの手首です。
野球のピッチング
テニスのショット
柔道の引き込みなどなど
かく言う私もボクシングトレーニングでよく手首を故障したものです。
ですのでスポーツにも腱鞘炎とも関連するリストの強化トレーニングを紹介いたします
ビンやペットボトルに砂などを入れ、先端のすぼまったほうを持つようにして手関節の可動域いっぱいにクルクルと回すのが簡単にできる方法なのですが実はこれが効果が高いんですよね。もちろん器の大きさや重さは目的に応じてチョイスしていただければと思います。例えばすでに慢性の腱鞘炎の方は500のペットボトルにお水を入れたものを使って『クルクル』をやっていただくと固くなっている手首周辺の筋肉が徐々にほぐれて痛みが楽になってきます(動作痛がある方はまだできません)
武道などで強力な手首のパワーが必要な方は『ぬかみそ』トレーニングがたいへん効果的です。
ぬかに手を入れてやはり手首を回そうとすると負荷が大きくて前腕の筋肉によく効きますのでいろいろな方向に動かすようにすると強力な手首が出来上がります。周りよりちょっと上を目指したいアスリートの方はこのトレーニングを取り入れて欲しいです。
効率は素晴らしく良いのですがヌカは匂いがありますので準備がたいへんなんですがその分効果はバツグンなんですよね