切ない話5 | jyunのブログ

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電話

俺 「あひょ!(声裏返ってる)さっきのメール本気です。貴方の事が好きです(と言うような事を言ったと思う)

女神様「私も本気ですよ。ホワイトデーの時に返事を聞きたかったのにww」


即死です。死因は萌死にwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


俺「ほ、ほんとですか?」(声震えて裏返りまくり9

女「面と向き合ってもう一度言ってくれるのなら」

何だこの人は!

心臓のドキドキが止まらない。
今なら上司の家に殴りこみ出来る!
それぐらいハイテンション。

とりあえず明日か明後日に会う約束をして電話終了。


今からは会いにいけない。
姪が病気なのに一人にしておくことは出来ない。
女神様もそこは分かってくれると思う。

それにしてもこのテンション下がる気がしない!
いまなら全裸で町内一周も出来そうなぐらい漲ってる!


ってか次会う日ってデートになるんだよな?
俺経験がないんだがどうすれば。
服もユニクロだし、ズボンはジーパンしかない。
おしゃれなんて出来ない・・・・・・・・・


やばいテンションがおかしい。
そろそろ落ち着かないとな。

デートについてだが外食なら姪を連れて行く。
俺はチキンだから姪がいるだけで心強いし、女神様に悪いけど二人っきりは緊張しすぎるし、面と向かって告白は恥ずかしすぎる。
食事の後に姪を家に置いてから、女神様の家まで送る間に真剣に交際を申し込む。
これでOKが貰えたら今後の話についてゆっくり語る。

と言うのが俺プラン。



『翌日』

今日は姪がいないのでシャワーだけ。
超寒いでう。

女神様からおやすみメールが来てた。
『楽しみにしてます。おやすみなさい(はーと)』
もうこの人最高だ。



『さらに翌日』


会社がやばい事になった。

まず3派に分裂した。
上司組、俺組、無視組。
もう朝から上司と一部同僚が衝突。
そこへ上司を支持する年上の人達が駆けつけ応酬。
俺を支持してくれる同僚達ヒートUp。
衝突理由が朝から昨日早退した分の仕事を言われ、大量の書類整理と俺が受け持つ仕事を上司が俺に言い渡したのが原因みたい。
そこへ一致団結した同僚達が「昨日の俺の仕事は我々がこなしたんだから、それはおかしいんじゃないか?」と猛抗議。
俺もこのくらいは覚悟してたし、これ以上会社の空気を悪くしたくなかったから大丈夫って同僚達に言ったが収まらず。
上司組、俺組、無視組に分かれたしだいです。
ちなみに構成的に上司組35代~、俺組20代~、無視組女性多数
と言う感じで分かれてます。
この騒動は何とか静めなくてはマジで会社の業務にも差し支えるかもしれん。
それだけは避けたい。

と言う事で今日は女神様に会えず。
夕食も姪には申し訳ないがレトルトで済ませて、現在定時に終わらなかった持ち帰り仕事してます。

今日の姉も応答なし。
でも、なにやら部屋の中を掃除しているのかも。
ガサガサ動く音とゴミが廊下にまとめてあったから。
これは進展してるかもしれない。


上司組のことをもっと上の経営層に直訴してみるとか意見あったけど、それは最終手段。
上に行けば上に行くほど会社全体で議論される事になるし、
俺の家庭事情なんて会社からすれば知るかボケぇだからなぁ。
同情はされても業務に差し支えるのなら処分されかねない。

そして、女神様とメールしてきた。
今日行けなくてすみませんと再度謝りつつ、明日なら行けるからどこがいいですか?と尋ねてみた。

俺「その明日の夕食はどこに行きますか?僕は中華のお店しか知らないので^^;
  女神様のご希望があれば」
メ「どこでもいいですよ^^ あ、でも姪ちゃんは辛いのがダメかな?」
俺「そうですね。カレーも甘口ですから。私は好き嫌いはないんですよww」
メ「そっかー。じゃあ家族で行けそうなレストラン知ってますからそこに行きませんか?」
俺「分かりました。そこで構いません」
メ「じゃ、明日はどこで待ち合わせしますか?」
俺「直接私が迎えに行きますよ」
メ「分かりました。張り切って待ってます」
俺「はい」

このメールを見てどう思う?
そう『家族で行けそうな』
さりげなくアピールか?ww
『張り切って』
何を張り切るwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

この順調な流れが少し怖い。
デートなんてしたことないし、告白成功なんて夢のようだ。
ちゃんと付き合って行けるだろうか?

メール打つ度に手が震える。
顔赤くしたら姪に風邪引いたのって突っ込まれる俺って・・・



『翌日』

帰宅。
高速シャワーに行って来る。

シャワー完了!
姪はただいまお着替え中。

俺、
爪OK。
髭OK。
口臭OK。
服装OK。
髪OK

他になにかあるか?


緊張しすぎて胸が苦しい。

姪がららら体操してる・・

俺も姪に対抗してやる。


緊張?
そんなの関係ねぇ!

よし、少しだけ落ち着いた。





そろそろ行くぜ。
生涯最後になるかもしれない戦場へ。

もちろん俺は生きて帰るつもりだ。





























俺、出撃する!







そして・・・


戦場で負傷するもナイチンゲールに助けられる。

失敗した。
最初の失敗。
女神様をお迎えに行くと、玄関先に女神様ご家族光臨!
挨拶しなくては!と思い挨拶するも「こ、こんにひゃ!」と噛んだ。
さらに女神様パパに「こんばんわだけどね」って突っ込まれる。

すぐに女神様が「恥ずかしいから出てこないで」と一喝。
女神様家族退散するも、女神様ママからニヤニヤ視線を受けて俺赤面。

と言う事もあったけどその後は女神様ナビで目的地まで直行。
後部座席で姪と女神様がなにやら内緒話をしていたのがきになった。


失敗2。

小さなお店で駐車場が3台しか入らなかった。
が、教習所時代から華麗な車庫いれが出来た俺には余裕。
一気にバック。


ゴシャ!



レストランのレンガ状の花壇破壊。
ボロ車の後ろ部分を大きく凹ませた。
幸いブレーキランプとかは大丈夫だったけど、女神様に笑われた。
ボロ車だから大丈夫ですよww一応言っておくも俺の心臓のビートは最高潮に。
ちなみに花壇はレストランの方に謝罪したら許してくれました。
優しい人で助かった。

食事は美味しかったです。
フランス料理かイタリア料理か良く分かりませんでしたが(^ω^;)

姪もパスタをもぐもぐ。
俺は魚のソテー?の様なもの。
女神様は別の種類の魚料理。
肉系食いたかったけど自重した。なんとなく恥ずかしくって。

それにしても姪め。
女神様にアーンして貰うなど許せん!口まで拭いてもらって!!


で、1時間ぐらい其処のお店で談笑しながら過ごした。
帰る時にお会計は俺がって言ったら女神様が「こんな時は割り勘ですよw」と言って割り勘に。
俺の見栄は空振り・・・・・orz

レストランを出た後はちょっとドライブに行ってきました。

と言ってもペラペラ話しながら市内を回る感じ?で。


そして失敗3

ガソリンがない事に気づき慌ててセルフスタンドに。
前もって満タンにしておけばよかった。
メーターギリだったから下手したら車が止まるところだったよ。

そしてガソリンスタンドを後にした俺は、まず俺の自宅に姪を下ろして寝る準備をしておきなさいと言って戸締りチェックしたあとに女神様をご自宅へ。

ここで本題に入らないといけないのだが、緊張しすぎて無口になってしまった・・・・

車が走る音を聞きながら、どちらも喋らず女神様宅へ。

内心では(俺なんか言えよ!)と心の叫びを上げるも口が動かない。
女神様を助手席で寡黙状態に。

必死に何か言わなくちゃとますます混乱する俺。

ハンドル握る手が震えて女神様に気づかれないように必死になって押さえつけてたら、
赤信号で女神様が

「この間のメールは本気ですか?」

ポツリと一言。

はっきり聞こえていたのに「は?」と俺は聞き返してしまった。
そしたら女神様が携帯取り出して「このメールです!」俺に突き出す。

そこには【好きです】の俺が送ったメールがああああああああああああ!

25年間も彼女も告白もした事なかった俺ははっきり言って恋愛はチキンだ。
おとといは面と向かって言ったわけじゃないからまだ落ち着けた。

だが!
紛れもない俺が送った告白メールを突きつけられると心臓が止まるかと思うぐらい鼓動が早くなった。

その突きつけられたメールを見ていたら後ろからクラクションが・・・・・・
信号が青になってた。
雰囲気がオワタ・・・・・・

その後、いい雰囲気は霧散し一路女神様宅へ。

神と後ろの車を呪った。

でも、俺は本気で彼女の事が好きだし、真剣に付き合いたいと思って告白した。
あくまであれは俺の心を押す安価だ。
けして面白半分でしたわけじゃない。

だから女神様自宅前に車止めて

俺は自分の言葉で女神様に告白した。

好きですだけじゃなくて真剣に俺の思いを込めた言葉で。
噛んだりどもったりしたけど、女神様はちゃんと聞いてくれたよ。

告白の言葉は秘密な。
今思えばかなりキザな言葉を言ったから。
これを女神様以外に聞かれたら俺は死ぬ。

俺の真剣な告白に女神様はOK。
ここで女神様の言葉があるがこれも秘密にさせて貰う。
俺だけのものだからなww

なんか最後は女神様は涙声で俺この人好きになって良かったと思える事を言ってくれた。
これが赤の他人を愛するという気持ちなんだろうな。


で告白も終わり、姪の事も心配なので帰る事になったのだが、ここで俺に試練が・・・

車を降りて女神様を玄関まで送ったら

女神様が目を瞑ってキス体勢に!!

俺心臓が爆発

ちょ!キスなんてしたことねぇよwwwwwwwwwwwwww
唇チューなんてどうすればいいんだwwwwwwwwwwww

俺の心が壊れ始めた。
抱きしめるべき?とかの疑問を高速で考えた。

時間にして数秒だと思うが、あまり女神様を待たせてはいけないと言う結論に達し、

女神様の肩に手を置いてチュー体勢に移行。

鼻息が荒かったかも……俺きめぇ

で、チュー体勢に行ったもののそこで体が止まった。
女神様宅2階から男性が見てた。女神様パパじゃない人。

どこの漫画シーンだよ


このまま二人だけだったらチュー出来たかもしれない。
だが!見られていたら出来るわけねぇよwwww

最終手段として女神様のホッペにチューして即座に離れた。
俺のへたれ。

女神様のやわらかいほっぺにチューした訳だが、上を見ると男性がいない。
すると女神様の家の中から階段をドタドタと下りる音と叫び声が

「姉ちゃんがキスした!」

ちょwwwwwwおまwwねぇよ!

女神様はほっぺを押さえつつ赤面。

そしたらさ、女神様宅の居間?辺りかな、大きなガラス付近に複数の人影が集まって来た。

さすがにこれは恥ずかしすぎて「か、帰りますね!」と女神様に言ってダッシュで車まで逃走。
女神様が「すいません!」って言っていた気がするけど速攻車に乗って帰宅した。


女神様一家の見た目

女神様パパ  眼鏡かけたヒョロそうな人。でも手の大きさと首の太さから筋肉質と見た。
女神様ママ  小太りなおばさん。髪が肩下ぐらいで花柄エプロン装着してた。
女神様弟   影のみ。

こんな感じ。


帰宅後、女神様に「さっきは急に帰ってすみません。ちょっと恥ずかしくて」と言う感じのメールを送信。

女神様からは弟は絞めておきますってメールが。

女神様怖す。

家に帰ると姪が炬燵で私服着たままグーグー。
かわいそうだけど起こしてパジャマに着替えさせてからお布団に。




『翌日』

ただいま。
昨日は天国、今日は地獄。


会社で上の人に呼び出された。
会議室に行くと重役2名他に知らない人が2人。
さらに弁護士と思われる人物が。襟元にバッチつけてたからおそらくだけど。

内容は勤務態度について
俺の上司から報告が行っていたらしい。
普通ならこんな事で呼び出すのは異例中の異例。
大体こんなことに重役は知らんふりが普通なのに。

で、俺の査定を見つつ色々と聞かれた。
無断遅刻の理由、早退理由、果ては有給を使った理由。
さらに扶養家族・保険の申請を何故今になって申請したのか。

聞き方にイラッときたが、ここで話さない訳にはいかないので正直に家の現状を説明。
姉が引きこもっている事、姪を俺が育てている事、遅刻早退はすべて姪絡み、有給は家族サービスに家事・姪の看病、扶養家族等については一度申請したが弾かれた事もすべて話した。

リーダー核と思われる重役(体系がダルマなので以下ダルマ)は俺が説明する間に質問入れるし、最後まで聞いて質問しろよ!と叫ぶのを我慢しまくった。

で、ダルマは俺の説明を聞き終わった後にこう言った。

「何で君が姪御さんを育てる必要がある?お姉さんが家にいるのなら育児は任せて仕事をするのが君の義務だろ」


「それは今説明しただろうがっ!」という叫びを押さえつつ懇切丁寧に説明。
しかしダルマ達には「引きこもり」と言うのが理解できないようで、「なんで大人の君のお姉さんをお前が養う必要がある!働かせろ!」と言う考えが変わらず。

そして延々とこのループ。
確かに「引きこもり」と言う概念は50代の人には理解でき難いかも知れない。
でも、そういうことがあると言うのを理解して貰わないとどうにもならない。
結局、台湾に行くまで勤務態度を正すように厳重注意を受け、2%の減給。
上司も監督責任で注意を受けたようだが実際はただの振りだけ。

減給2%なら台湾行くまで大丈夫。
おそらくこの減給は見せしめだろう。

確かに査定を見る限り今までの総合で遅刻早退が多いからこの処分はおかしくはない。(と言っても育児している女性社員より圧倒的に少ない。)
でも家族のためなんだが、なぜそこを理解できないんだよ。

まじで在りえない。


同僚達にはこの事は話してない。
減給するぐらいだから会社はある程度は本気なようだから、同僚達がもし何らかのことして目を付けられたら。
そう思うとこの事は話さないのがベストだと思う。

結局は会社はまず利益優先だからね。

利益がないと給料払えないし、会社が動かず、倒産したら社員とその家族を路頭に迷わせる事になるからね。
だから働かない社員、扱いづらい社員は利益を減らす要因になるかもしれないから切る。
これが今の社会の普通。

だけどその中で苦しむ家族がいる事を理解して欲しいと思った。

その姉は最近部屋でゴソゴソしてる。
今までにない行動だ。

いつも俺が家にいる時は物音がしないぐらい静かなのに、
最近は部屋の掃除をしている感じ。

カウンセラーが効いたのかな。
このまま姉に変化が起きてくれるといいんだが・・・・



『2日後』

姉はスカイプには応じなくなった。
今は手紙とドア越しで話すだけ。
でも返事がない。

『翌日』

金銭的に厳しいので、夜バイトしようかと考えていたが、計画性のない事をしようとしていたようだ。
本当に愚かだった事を教えられた。

同僚に「お前バカか?下手したら首だぞ。大体体が持つ分けない。現実的に考えろ」と怒られ
弁護士さんに「睡眠時間は?真夜中に姪ちゃんが病気になったら?君がバイト先で怪我したら?集中力がなくなって仕事を失敗したら?」と合理的に怒られ
女神様に「そんな無茶したら体を壊すから止めて」と怒られた。

今日、久しぶりに仕事以外で怒られて、どんだけ俺が馬鹿なことをしようとしたのか気がつかされた。
たぶん俺はこの3年間実生活で怒られた事がなかったから、判断を見誤ろうとしていたのだと思う。
昨日は皆にいろいろと心配かけさせてすまなかった。
バイトの件はやめよう。
弁護士さんに姪を第一に考えたら君が無理するのはマイナスって散々言われたしな。

お金は別方法で考える。
オークションと同僚友人達に買ってもらえないか交渉してみる。
プリンターと本、それに一部食器類とか出そうと思えば出せそうだしね。
台湾に行くんだから長期使用ができないものはこの際パッーと処分する事にする。
これで足りなかったら貯金を崩すわ。

それにしてもリアルで怒られると、グッとくるものがある。
本当に久しぶりに他人に怒られた。
すこし嬉しい。



『翌日(休み)』

今日はまたカウンセラーが来ます。
何か進展するといいな。

yahooオークションとかオークションサイトを見てみたけど、そう高くは売れないな。
明日時間があったらリサイクルショップも訪ねてみる。
あ、友人が座卓を1000円で買ってくれるそうだ。
友人に感謝。

車は廃車だけど使える部分とかは買い取りになるらしいから、プラスになるかも。
この業者は家まで引き取りに来てくれる。

それに調べたけど県内には買い取り業者が少ないみたい。
家まで無料で引き取りに来てくれるのならいいけど、もって行くとすると上とあんまり値段は変わらない。
と言う事で車は弁護士さんの紹介の場所に出します。




カウンセラー(以後先生)と姉の話が終わりました。
今日は私を交えずの話し合い。
姉に聞いて欲しい事は先生にメモをお渡ししました。
ただ聞けなかった事もあります。
・健康面は大丈夫か?(これは大丈夫みたいです。先生のお墨付き)
・今一度、台湾一緒に来るか?(これには来ないとハッキリと言ったそうです)
・今後どうするか(未回答)
・姪について。将来のことも含めて(未回答。というか先生が聞かなかったらしいです。核心部分に触れるからと言う事で)
・台湾に行かないなら1人で生活できるか(微妙な回答だったらしいです。出来そうだと思う的な回答の仕方をしてます)
・内職でもいいから働けるか?(未回答。ネットが云々的な発言はしたらしいですが、要領を得ず不明)
以上が俺からの姉への質問でした。
もっと聞きたい事があったのですが、今回はこれぐらいで済ませました。

先生のご意見では、今日姉の部屋を行ったところ片付けをしていたので進展があるとの事。
この間来た時に部屋をまずは片付けなさいと言っておいたらしいです。
先生の話では引きこもりのパターン的に低度だと部屋が散らかるらしく、重度だと逆に部屋が綺麗になるのが多いそうです。
そして、現在姉が片づけを始めたと言う事は、少なくとも姉の中では変わろうと意識があると言う事らしいです。

来週も先生が来るのでそこで今回聞けなかった質問をしたいと思います。


ゆっくりでもいいから姉には社会復帰して欲しいな。
それにしても部屋を片付けたにしても、今何してるんだろ?
気になる……


今日も姪は元気です。
最近は板張りの部分で靴下履いてすべる遊びが姪の中で流行っているようで……
俺も昔やったなぁ。


あ、そうだ。
女神様弟のスペック判明した。

この間の「姉ちゃんがキスした!」と言ったのが末っ子で19の浪人生だそうです。
うん、覗く前に勉強しろw

ほかに妹ともう1人弟がいるそうです。
どちらとも既に家を出ているらしいです。

女神様情報によると妹は失恋したばかり。
誰か京都に行って来いwwwwww
今がチャンスだ!

あ、でも今女神様妹は3年生と言っていたな。
出会いは難しいかも。

長男は東京で働いてると聞いた。
あえて職業は聞いてない。


『翌日(お休み)』

おはよう。

あ…ありのままに昨夜の事を話すぜ!

『昨日の夜、姪と一緒にオムライス食ってたら女神様が蟹持ってきた。そしてそのままお泊りした』

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

頭が春にかなりそうだった…

キスだとかチューだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいドキドキの片鱗を味わったぜ…



モーニングコーヒーは美味いな・・・・・・・



続く。