昼に食べる「ひとり鍋定食」。
これなら寂しくない。
「いつもの食堂」で490円。
ゴマ風味の豆乳鍋、だそうな。
ひとり暮らしをしていた時、家で夜に食べる鍋。
これはほんとうに寂しいもんだ。
凍える夜。
孤独に鍋を炊くと、いろんな思いがよぎる。
心身衛生上、よくない。
でも外で食べるのが億劫な時。
つい、ひとり鍋を作ってしまっていた。
寂しくなるのはわかっているのに。
具材は適当だ。
サバ缶を汁ごと投入し、少量の水とありあわせの野菜。
醤油で味付けする。
あるいは冷凍餃子をメーンに。
いずれにせよ、うすら寂しい鍋である。
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