長野県佐久市で「八菜農園」を営む知人から、月に1度届く野菜箱が送られてきた。
今年最後の野菜。
大根、ルッコラ、ター菜などなど、どっさり入っていたが、底にプラ容器があった。
自家製の野沢菜だった。
宅配の契約者へのサービスとしてつけてくれたようだ。
彼は脱サラして農業を始めて3年。
文章が上手で、「八菜通信」と題して、野菜の出来や近況などを書いたものが、いつも同封されている。
それによると、昨年も野沢菜を漬けたようだが、昆布などいろんなものを入れすぎて失敗したらしい。
今回は隣の畑のおばあちゃんに教わり、塩と赤唐辛子だけで仕上げた自信作という。
ワンカップのアテにつまんでみると、まだ少し浅いが、滋味あふれる手作りの風味が口いっぱいに広がった。
頑張って一流の百姓になれよ!
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