他人の不倫に何でそこまで怒るのかな…。 | BeBeのLove Spritual 裏ブログ(°▽°)

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マレーシアにてLILIAN TOOより風水を学んだ、現役風水師。
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今日は庚申1番の日、朝の3時半から猿田彦神社に防寒しまくり並ぶあたくし。
毎年の恒例行事でして、お猿のお面をゲットして梅ヶ枝餅を買って帰るのです。

しかし、寒いし暇だ…と、退屈していたら、後方の主婦らしき二人組の声がやたらとデカい。
内容が丸聞こえ…退屈しのぎにはちょうどいい。

内容は、やや鮮度が落ちてきた小室哲哉さんの不倫ネタ。
二人してめちゃくちゃ怒っているのですが、小室哲哉さんに会った事もないであろう、田舎の主婦が言いたい放題だ。

じゃあ、お前は会った事あるのか?って突っ込まれそうだけど…。

あるよ。笑


今から20年近く前に、博多の親不孝通りという所に、伝説のDISCOマリアクラブというのがありました。

ある時、当時所属していたモデルクラブの社長から、「あなた確かダンサーよね?歌って踊れるわよね?」と、いきなり呼び出され、訳もわからないまま、ダンスのオーディションを受けた事がありました。

小さな頃から、ずっとダンスを習っていたので、ダンスオーディションは簡単にクリアしたのですが、翌日は本番だからTRFのボーイミーツガールだかサバイバルダンスだか、何だかの歌を覚えておくようにと言われました。

私はてっきり、ボーイミーツガールだかサバイバル何とかの振りを覚えるのだと勘違いして、慌てて徹夜でTRFの踊りをコピー!
翌日、指定された場所は博多のDISCOマリアクラブでした。
マネージャーに連れられて、マリアクラブのVIPルームに入ってびっくり‼︎

そこには、TKがいらっしゃいました。

てっきり、スタッフへのご挨拶だとばかり思っていたので、まだピチピチギャルだった私はおったまげ〜‼︎

じゃあリハ行ける?と言われて…階下を見るとステージが組まれていました。

なかなか事態が呑み込めず…しばし沈黙。 

その時、キラキラした可愛い女性もVIPルームに入って来ました。
マネージャーも連れず、たった一人で入って来た女性は…実はこの後gloveのkeikoになりました。

大分から、たった一人で歌手を目指しこのマリアクラブのオーディションに、一般から応募してきた彼女の気合いは、ダンスのオーディションと間違えている私とは、全く次元が違いました。

TKから軽いアドバイスを受け、いざ本番。笑

実は、このイベント、gloveのメンバーを選抜する為の、全国的なオーディションだったそうです。
しかも、わたくし最終審査の3名に、勝手に入っていたと言う自由ぶり。笑

後日談だが、博多は歌って踊れる子の募集が少なかったらしく、苦肉の策であたくしが呼ばれたらしい。笑

しかも、この日は九州エリアの最終審査日。

いきなり唄えと言われたら、普通はビビるのでしょうが…昨夜徹夜で振りを覚えた甲斐あって、幸いにも歌詞を記憶していたので、全くトラブルなしに、会場を盛り上げボーイミーツガールを歌い踊りあげたあたくし。

しかし…事件はこの後起こりました。

3人目のトリを勤めたkeikoちゃんが…担当曲のEZ DO DANCEを熱唱しながら…バコッ!という凄まじい音を立て、ステージから落下してしまいました。

突然ステージから消えたので、驚いていると…あの独特の高音でEZ DO DANCE♪と熱唱しながら、ステージへと自力で這い上がって来たのです。

マイクを片手に、EZ DO DANCE♪うぉ〜♪と…まるでゾンビのごとくズルズルと這い上がり、最後まで熱唱🎤!

その後…gloveのkeikoになりました✨

って…思い出話は置いといて…後ろの主婦の不倫批判はエスカレートして、ベッキーまで遡る。


彼女達の怒りの矛先は、女だけに集中するのですが…。

私の知っている不倫中の女の子達は、常にベストを尽くしている。
既婚の彼の為に、献身的に尽くし、彼を癒し、笑わせ、楽しませてあげる。

見返りを求める事なく、純粋に彼をサポートし、時には彼のお取り引き先の、営業飲み会のホステスまで勤め、更に帰りには、お取り引き先の皆様に気の利いた手土産まで準備する。

彼のトラブルには1番に駆けつけ、持っているネットワークをフルに駆使して彼を守り、彼の為にいつも全力投球。

こういう、一生懸命かつ、ステイタスの有る愛人ならば、乗り換えるべきだと思うのは私が間違っているのか?

嫁よりも、明らかにスペックがある。
向上心のある男なら、自分の為に身体を貼れない…家事もろくにやらない、怠惰な嫁より愛人と一緒になった方が明らかに、未来開けると思うのだが…。

私は、別に不倫を否定も肯定もしないが、あからさまに大声で、不倫女をクソだ死ねだと、汚い言葉で罵倒している後ろの主婦には、嫌悪感を抱くわ。

特に神域で、他人の罵倒は聞きたくないわ。

それにさ…赤の他人の不倫に、そこまで熱くなる理由がわからん。

そんな事を、考えていたら…横から誰かに呼ばれた気がした。

ふと振り向くと、小さなお猿さんがいます。
何やら囁くから、写真を撮ってみたら…。

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足元に、ありがたい高級神霊らしき光が映りました。



くだらないエネルギーに同調しかけた自分に反省。
人は人…自分は自分。


お猿さんありがとう。🐒


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