お客様を優先にするという名の自己都合 | 悪条件でも、田んぼのど真ん中でも、行列のできる個人サロンの作り方

悪条件でも、田んぼのど真ん中でも、行列のできる個人サロンの作り方

団地の5階でも月100万円を売り上げられた体現性ある方法を教えています。受講生の実績81.3%が月100〜1,000万円を叶えています。

2014年7月30日の記事を再アップ。
この記事、反響がすごくて、facebookでは15人を超える方にシェアされました。


予定を決めて、

約束をしていたサロン仲間から、


こんな言葉を聞いたことはありませんか?



「お客様のご予約が入ってしまった
日程を変えてもらえない?」



または、「待って」と予定を保留にされて、

その後確認したら


「お客様の予約が入っちゃったの
「家族と予定が入ってしまって」

と返事が来た。

「おいおい、
なんだそれ?」


だったら(私と)予定を立てるなよ、
だったら(私の講座に)申し込むなよ、
だったら(私のサロンに)予約入れるなよ、

って思わずツッコミたくなった!そんな経験はありませんか。


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こんばんは、悪条件でも上手くいく
サロン経営コンサルタント 岩山ひろみです。



「お客様がどうしても この日じゃないと、って言うんです」という言葉って、


さも正当な理由として
“お客様のことを優先にしている”
ように聞こえますが、

これ自分本位ですからね。



お客様優先って素晴らしいことに思えますが、

そう思うのは自分だけで相手はそう思うとは限りません。


同じサロン仲間だから分かってくれるだろう。

この人なら分かってくれるだろう。

そんな甘えた考えをしていると、
相手はあなたに対して確実に
「期待」しなくなります。


どうせ断る人、
どうせキャンセルする人という
レッテルを貼られますから、

誘われなくなりますし、
誘われたとしてもアテにされません。



***

私は独立してから、何よりもお客様優先でした。


仕事をする上で、
ましてや独立しているのだから、
突っ走る時期があるのは仕方のないこと
だと思っていました。


もちろん、今もそう思います。


だけど、仕事だから…と
 断ることで信頼を失うこともあるのだと学びました。

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「分かってくれるだろう」は傲慢だということ。



断る行為は、場合によって
「天秤にかけた結果、優先順位が低かったです」

言っているようなものですしね。


もちろん、すべてに於いて
先約を優先していくのは難しいです。



ただ、忘れて欲しくないのですが、
予定は自分との約束でもあるということ。


サロン経営時代にこれに気づいてからは
先約とサロンの予約が重ならないよう
気をつけるようにしました。


万が一、重なったとしても、先約を優先にします。


なぜなら、その時、自分が、
自分と約束したのだから。



自分との約束すら果たせない人は、
上手くいかないものです。




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