2014年7月30日の記事を再アップ。
この記事、反響がすごくて、facebookでは15人を超える方にシェアされました。
予定を決めて、
約束をしていたサロン仲間から、
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
「お客様のご予約が入ってしまった、
日程を変えてもらえない?」
または、「待って」と予定を保留にされて、
その後確認したら
「お客様の予約が入っちゃったの」
「家族と予定が入ってしまって」
と返事が来た。
「おいおい、
なんだそれ?」
だったら(私と)予定を立てるなよ、
だったら(私の講座に)申し込むなよ、
だったら(私のサロンに)予約入れるなよ、
って思わずツッコミたくなった!そんな経験はありませんか。
「お客様がどうしても この日じゃないと、って言うんです」という言葉って、
さも正当な理由として
“お客様のことを優先にしている”
ように聞こえますが、
これ自分本位ですからね。
お客様優先って素晴らしいことに思えますが、
そう思うのは自分だけで相手はそう思うとは限りません。
同じサロン仲間だから分かってくれるだろう。
この人なら分かってくれるだろう。
そんな甘えた考えをしていると、
相手はあなたに対して確実に
「期待」しなくなります。
どうせ断る人、
どうせキャンセルする人という
レッテルを貼られますから、
誘われなくなりますし、
誘われたとしてもアテにされません。
***
私は独立してから、何よりもお客様優先でした。
仕事をする上で、
ましてや独立しているのだから、
突っ走る時期があるのは仕方のないこと
だと思っていました。
もちろん、今もそう思います。
だけど、仕事だから…と
断ることで信頼を失うこともあるのだと学びました。
「分かってくれるだろう」は傲慢だということ。
断る行為は、場合によって
「天秤にかけた結果、優先順位が低かったです」と
言っているようなものですしね。
もちろん、すべてに於いて
先約を優先していくのは難しいです。
ただ、忘れて欲しくないのですが、
予定は自分との約束でもあるということ。
サロン経営時代にこれに気づいてからは
先約とサロンの予約が重ならないよう
気をつけるようにしました。
万が一、重なったとしても、先約を優先にします。
なぜなら、その時、自分が、
自分と約束したのだから。
自分との約束すら果たせない人は、
上手くいかないものです。
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