世の中には、約束を守れる人と、守れない人がいる。
今から9年前、サロンを始めたばかりの頃。
世の中には無断キャンセルする人が“割と多い”ということを身を以て知り、衝撃を受けました。
（無断キャンセルについては、サロンの価値を高めれば無くなりますが、そちらについては割愛します）
もっと驚いたのが、サロンオーナーの中にも無断キャンセルする人がいるということ。
サービスを提供する側なのに、人のサービスを無断キャンセルするなんて、衝撃的という言葉以外に見つからない。
申し込んだのに沈黙する、とか音沙汰なし、とか多いんですよね。
そういう人に限って、他人に厳しいから、自分がされると騒ぐ。
その人のサービスを受けるお客様が可哀相になる。
人は完璧じゃないから、期限を守れないときだってあります。
期限を うっかり忘れてしまったならば、忘れてしまったことを素直に謝るのは「当然」なのだけど、それが出来ない。
（人にされると騒ぐのに、自分のことは見えないようです）
サロンオーナー ＝ 非常識な人が多い
そう思われる所以は、人としてのマナーがなっていない人が多いからではないでしょうか。
そういう人は、お客様の前でどんなに完璧な姿を演じても、ボロが出ますからね。必ず。
スクールを始めて6年以上になりますが、受講生をお客様だなんて思いません。
なぜなら、私は 持っているメソッドやノウハウ、気づきを与えるための戦略などを提供する側で、
受講生はそれらをお金という対価で受け、ビジネスに活かしていく。
来てくれて、会いに来てくれて、私を選んでくれて、ありがとう！！という感謝の気持ちはあるけれど、それ以外のへりくだった感情は無いです。
すべては、信用、信頼なんです。
完璧でなくても、相手を大切にすることを行動で示す。
それが社会を作っていくのだから。
そして書き終えた今、これは自分を律する内容だな、と思う。。。
簡単に約束する。簡単にキャンセルする。気をつけたいものですね。
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