息子からのメール (その1) | 「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

「不登校・ひきこもり」と向きあった日々

私たちは不登校・ひきこもりを体験した子どもたちをもつ保護者の集まりです。
「先の見えない不安や苦しさ」「相談できない孤独」「わかってもらえない悲しさ」 このような中で自分と向きあってきた日々をつづります。

今年始めから引きこもっていた息子は、8月から地方にいる友人の所


に行ってお店の手伝いを始めました。


その息子から、先日メールが来ました。


そこには「来週の金曜に帰るけど、時間が遅くなるから


ご飯は用意しなくていいよ」とありました。


1か月前に友だちの結婚式で上京したばかりなのに


どんな理由で帰ってくるのだろう。


仕事がうまくいってないのかしら・・・


でも金曜日の夜遅く帰宅するということは仕事は終えてから


帰るということだから大丈夫なのかなー・・・


お金を貸して欲しいというのかしら・・・


今年のお正月に帰ってきたときも仕事がうまく行かず


引きこもってしまったのでまた同じことが起きるのではないかしら・・・


なんだか私の胸の中がざわついてきました。


この自分の胸の中にあるマイナスの感情。


これを一体どうすればいいのだろう・・・


ひとりで対処する自信がなかった私は


美ハーモニーのメンバーと一緒に分析することにしました。


(続く)


by ブリッジ


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