マートンの調子が神すぎる | 極星十字相殺拳

極星十字相殺拳

北斗の拳やキン肉マン、ドラゴンボールについて普通「どうでもいいやろ」と思うことを真剣に自由きままに考える、そんなブログです。

自分の少年時代に、作品を通じて愛と友情と正義を教えてくれた製作者の皆様に、心から敬意と感謝申し上げます。

この頃全然更新してなかったのは、野球観てるからです。
久しぶりに野球が面白くなってきてですね、放送あるときは欠かさず観てます。
今は巨人がダントツ一位ですけど、今の時期に騒ぐのは早計ですよね。
去年の巨人なんて開幕スタート大失敗したのに、終わってみれば優勝だったんですから。

阪神と巨人が強いとやっぱ燃えてきます。あと横浜も今年は食い込んできてほしい。

それにしてもこのごろのマートンは神降臨といってもいいのではないでしょうか。
阪神は毎年毎年オープン戦で外国人が爆発するたびに「バース再来」とうたわれ、シーズンに入った途端大不振となって、早期帰国→退団というケースが多く、コンラッドも後半戦にいるかどうか怪しい雰囲気になってますが、今年のマートンはすごいや。

俺が一番阪神に感動したのは2003年の優勝の年です。今の若い阪神ファンからしたら違和感あるかもしれませんが、昔「阪神が優勝する」というのは、「地球が爆発する」とか「富士山が噴火する」というのと同義語なくらいありえない話だったんです。
4月に貯金があったりしたら「春の珍事」とか言われたりしてね。
何せ物心ついた頃からずっとほとんど最下位という暗黒時代だったもので・・

そんな俺の中の最大の日本シリーズがこの阪神対ダイエー戦。


この吉野のピッチング、星野監督の「吉野が、素晴らしい!」という言葉を聞いて感涙したのを思い出す。ていうか、今10年ぶりに観ても泣いた。

今岡、赤星、金本、濱中、アリアス、八木、矢野、藤本、片岡、ムーア、井川、伊良部、ウィリアムス、吉野・・・

もうほとんど残ってないですね。良い時代やった・・ふーるーきーよーきーとーきー

このところ、金本や矢野、下柳など豪華解説陣のときは完封負けとかが多いんで、一度ビシッと勝ってほしいな。