トレーニングをしない日の食事 | パーソナルトレーニングBDSのブログ

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ダイエットなど体作りのための池袋のパーソナルトレーニング。




こんにちは!




BDS トレーナーの山口壱平です。




自粛期間に自宅で過ごす時間が増えていると思いますが、食事に気を配らず好きな物を食べていると、体脂肪が増加してしまいます。





今回はトレーニングをしない日に意識していただきたい食事のポイントをご紹介します。




以前もご紹介しましたが、2週間くらいであればトレーニングをしなくても筋肉量が落ちることはありません。



しかし、これは栄養がしっかりと確保できていることが前提としての話になります。



食事が疎かになってしまうと
一気に筋肉が落ちてしまうということです。




基本的にはトレーニングをしない日でも
タンパク質の量は意識していきましょう。




トレーニングなど何もしていない人でも、体重×1.5gぐらいのタンパク質は摂取していただきたいです。



トレーニングをしてある程度の筋肉が付いている人はもう少し必要になります。




余計な筋肉というのは体にとって、無駄なものになります。




なので体としては無駄な筋肉は減らし、
負担を取り除こうとする働きが起こります。




この時、タンパク質の量を普通の人並みに減らしてしまうと筋肉が一気に減ってしまうのです。




トレーニングをやっていない時も、タンパク質の量は十分に摂取していただきたいので、
体重1kg当たり1.8g〜2gはキープできるとベストです。


そしてエネルギー源になる糖質の摂取です。
例えばトレーニングで300kcalを使っていたとしてこれを糖質量に換算すると75gくらいになります。



なのでトレーニングを休むと茶碗一杯分くらいの糖質量が使われなくなるという事になります。




これが長期間続いてしまうと
体脂肪も増えやすくなってしまいます。





現在のコロナウイルスの影響で自粛され、トレーニングできない期間が長くなってしまう場合には、ご飯一杯分くらいの糖質を減らすことで余計な体脂肪の増加を防ぐことができます。





まとめると、
まずはタンパク質をしっかり確保する
そして糖質の量を調整する事で、筋肉量も落ちにくく、体脂肪の増加も抑制することができます。






フラストレーションの溜まる時期だと思いますが、食事を疎かにしなければある程度の体型は維持できます!!!




今回ご紹介させて頂いた方法を活用いただき、乗り切っていきましょう!!




BDS 山口壱平