「ハドソン川の奇跡」 | Baum 香り三昧 

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'13.01月より、卵巣ガン、腹膜播種
術後・転移再発により、がん性腹膜炎 →'14.08に、オストメイト
'16.03月に腸管破裂で末期がんとなり、4月から 在宅療養となりました
今度は、両足が 深部静脈血栓症
これからも、小さな愉しみをいっぱい見つけながら暮らしていきます☆

 

「ハドソン川の奇跡」
原題: SULLY
2016年アメリカ製作 / 1時間36分

チェック: 俳優としても監督としても著名な

クリント・イーストウッド監督と、

名優トム・ハンクスがタッグを組んだ人間ドラマ。

2009年1月15日、突然の全エンジン停止という

危機に見舞われながらも、

ハドソン川に不時着して

乗客全員が生還した航空機事故のてん末に迫る。

『サンキュー・スモーキング』などの

アーロン・エッカートらが共演。

機長の手記を基に描かれる、

奇跡の脱出劇の背後に隠された真実に言葉を失う。


ストーリー: 2009年1月15日、真冬のニューヨークで、

安全第一がモットーのベテラン操縦士

サレンバーガー機長(トム・ハンクス)は、

いつものように操縦席へ向かう。

飛行機は無事に離陸したものの、

マンハッタンの上空わずか850メートルという

低空地点で急にエンジンが停止してしまう。

このまま墜落すれば、乗客はおろか、

ニューヨーク市民にも甚大な被害が及ぶ状況で

彼が下した決断は、ハドソン川への着水だった。



実際に起きた航空機事故をもとにした本作は、
とっさの判断で乗員乗客全員の命を救った機長
チェズレイ・“サリー”・サレンバーガーが、
事故調査委員会から疑惑の目を向けられ、
追及を受けていくさまを描く人間ドラマ。
英雄から一転して容疑者となったサレンバーガーを
トム・ハンクスが演じた。
このたび公開された約5分におよぶ映像は、
2009年1月に起きた事故の再現シーンの
撮影現場からスタート。
「感動的な実話を忠実に再現することが大事だった」と話す
イーストウッドは、「サリー本人に会って
彼の熱意に触れることが重要だと考えた」
「7年前現場で救助に当たった人に声をかけて、
映画に出演してもらった」とこだわりを語る。
実際に、現場に駆け付けたフェリーの船長や、
ヘリコプターから川へ飛び降りたダイバーは
それぞれ本人が演じているという。
またハンクスは「クリントでなければ撮れなかった映画だ」と絶賛。
サレンバーガー本人も、「クリントにトム、まさに夢のチームだ。
事実に忠実に作ることに力を注いでる。傑作だよ」とコメントしている。

ハドソン川 着水後

着水と同時に、機内は停電します。

機内には、水温2度(事故日は真冬で氷点下6度)の

気温の水が入り込んできました。

そんな中、乗客ら全員が迅速に機内から脱出シューター

および両主翼に避難することに成功しました。

乗客は、客室内への冷水浸水でずぶ濡れになり、

身を切るような寒さに晒されながら救助を待つこととなります。

着水から4分20秒後、救助を待つ乗客のもとに

偶然通りかかった通勤フェリーが救助にあたりました。

その後、救助に駆け付けた水上タクシーと沿岸警備隊や

消防の船が救助活動にあたりました。

救助隊の迅速な対応により、機体が沈む前に

乗員乗客155名全員を無事避難させることに成功しました。

事故機は着水から約1時間後に水没しました。


主人に勧められて、久しぶりに
映画を観に行ってきましたおんぷ

が、確かにクリント・イーストウッド
外れがありませんね

面白かったですネコの肉球