1月24日
雪上乗馬を楽しもうと、乗馬クラブへ出かけました。
下界の道路はもうすっかり雪が解けて乾いてるけど、山登りを始めると、影になってる部分など所々雪が残っててガリガリします。
パートタイム4WDの宿命であるタイトターンブレーキング現象(詳しくはググってね)が怖くてずっと4WDにしとくわけにいかず、2WD→4WDの切り替えもめんどくさい…。
結局クラブ近くの雪が完全に残ってるところだけ切り替えました。
四駆モードにすると音が凄いな。
我が家の愛馬くんはもうすっかり雪も見慣れたもんで、
「あぁ、あの白くて冷たいやつやろ」( ´_ゝ`)フーン
的な冷めた反応。
2年前、こんなにはしゃいでたのが懐かしいです。(音量注意)
白い馬くんが後ろにいる時、チラチラと後方確認してるのが可愛いよね。
馬場の出入り口側半分は、蹄鉄を履いてる馬が運動できるように雪かきをするというので奥の方へ。
スボッ、スボッという足音が楽しい。
どうやら融けたり蒸発したりで積雪はそんなに深くない。
この調子なら速歩イケるかも。
よゆーよゆー!
しかしあと5㎝深かったら、愛馬くんが大げさに肢を高く上げて私はその反動で吹き飛ばされてしまっただろう。
いえーい、たーのしー!
そんなこんなで20分くらい乗ってました。
馬装を外して放牧場へ。
雪を食べたりしばらくウロウロした後、
ブルブルしてからなんでこっちにひるがえったし。
昼飼いの時間で早く帰りたそうやったので厩舎方面へ引いてくと、
「ちゃうやん、運動の後は空き地に草刈り散歩やん」
と空き地方面を見る。
いやいや、雪で埋まってて草たべられへんで、と説得するも行くと言い張るので連れて行ったら…
キョロキョロして「あれ~?」とした後、悟ったのか「フン!」と鼻を鳴らしてそそくさと馬房へ戻りました。
残念ながら積雪が浅くて肢プロテクターはキレイにならんかったけど、思惑どおり蹄は洗う必要ないくらいピカピカに!
ここんとこめっちゃ乾燥してたから、良い水分補給にもなったことでしょう。
ところでさ、車のフロントガラスに積もった雪をどかすのに、
「T字スクレイパー」なる便利な道具が世の中にはあるとこの日知ったんやけど、
ひらめいた!汗こきで代用できそうやん!
くれぐれも金属製の汗こきは使ったらあかん。