乗馬されてる方々のブログでもちらほらと話題に出ていた、
『ジンガロ』のTV番組。
ビートたけしがバルタバスに会いに行ってお話する
って内容の番組でした。
そのなかでバルタバスが言及してた「馬との会話」。
馬に携わる人みんなが憧れる「馬との会話」。
言葉も文化も、そもそも生物の種類からして違う
馬と人間が会話するのは簡単なことじゃありません。
あなたは、馬と会話したことがありますか
、私、あるんですよ(自慢げに)
厳密に言えば会話じゃなくて向こうの声を聞いただけなんやけど。
愛馬くんを自馬にして1カ月ほどたった頃、
何かに驚いて横っ跳びやちょっとしたダッシュはあったものの、
制御不能になるほどの暴走はしたことない愛馬くん。
しかしその日は騎乗中に駆け出してどんどん力が強くなり
少し恐怖心を抱くくらい。
で、急に直角に方向を変えました
その時聞こえた言葉、
「お前、これで落ちたら不合格」
遠心力で外側に飛ばされ鞍から半分落ちてましたが、
地面には触れてない。
走られながらも鞍によじ登って停止にまでこぎつけました。
合否はハッキリと言ってくれなかったけど、
それ以降、試されるような走り方はなくなったんで
たぶん補欠合格でもしたかな、と思ってます。
これから先、もうちょっと会話らしいことが出来るようになるかなぁ