お久しぶりです!久しぶりのブログ更新です~

いや、決してサボってたわけじゃないですw

ついこの前ようやく学校のテストが終わったんです。。

留年のかかった、人生を大きく左右するといっても過言ではないビッグイベントが終了したわけです。
現在川端は大学二年生なんですが、進級できれば今年3年生なんですね。

3年生といえば就活。
最近内定取り消しだとか世界不況だとかで就活生には心の臓をえぐられるようなニュースであふれかえっています。

このまま今年就活を迎えるとなるとどういう対策をすべきか??
もし残念ながらコンティニューto2年生のとき今年一年をどう過ごすか??

そんな人生の大きな分岐点をこのテストで向かえてしまったわけですw
いやー実際勉強はものすごくがんばりました!
受験以来初めてこんなに真剣にペンを握り机に向かったと思います。


今回のテストで、久々に勉強に触れたことで、いろいろ考えさせられることがたくさんありました。

やはり、勉強って短期間集中的にやって、ブレークスルーするポイントまで詰め込まないとまったく意味を成さないですね。

ブレークスルーポイントとは、よく「勉強術」系の本で書いてある、ある一定量以上勉強するとその分野に対して体系的に理解できるポイントのことです。
本田さんの「レバレッジ勉強法」には「レバレッジポイント」として紹介されていますね。

学問の中でも経済とか数学とかは、そのブレークスルーポイントが実に高いと思います。
授業+独習で問題演習や読書しないと絶対に到達できない領域ではないかと実感しました。

日本の大学生すべてがとは言いませんが、本当に大学生は勉強してないです。
僕もその一員です・・w
しかし授業に出なくとも、自分自身で勉強を進めて何かしらその分野に対して意見を持つというのが学生のあるべき本来の姿なんではないでしょうか。

今回社会学の授業でたまたま偉人マルクスについて調べたんですが、
彼の人生はまさに勉強の鬼でした。
彼の伝記を読むと、学生中でも大学卒業後でもよく「そしてマルクスは一週間の間、寝食を忘れて勉強に没頭した。」というくだりが頻繁に出てきますw
やはり偉人になるほどの人間になるためには、勉強が必要なんだなと実感します。
ちなみに、マルクスは勉強だけではなく実践の面でもすごいです。
それ以前の社会主義者を「空想的社会主義者」とただの妄想だと一蹴してますからねw

まあ、大学の勉強が社会に出てから役に立つということは、あまり耳にしませんが
「やらなきゃいけないけどそんなに面白くないことを、集中してやる」
という習慣づけを行うのに、実にいい機会だと思います。

「成功するには楽しいことだけをやれ」とよく自己啓発では書いてあります。
しかし実際そんなに楽しいことってあまりなくないですか??
もしすごく好きな分野の仕事が出来たとしても、やりたくない部類って絶対にあると思います。
たとえ僕が大好きなアパレルの仕事を出来たとしても、書類作成したり法律に縛られたりするのはすごくいやですw

その中で、「やらなきゃいけないけどめんどくさいこと」に集中してこなせる力は必要だと思います。



「ゆとり世代は我慢が出来ない」とかよく言われますけど
本気出せばいやなことも集中して出来る人間になってやりたいと思います。


風邪がだいぶ良くなってきました!でもまだ若干のどが痛いのと頭痛いのと鼻水が出ますね。


スモーカーの人はわかるかも知れませんが、風邪のとき煙草吸うか迷いません??

煙吸うとのど痛いんだけど体はニコチンを欲してる。。。

吸いたい。でものど痛い。でも吸いたい。でものどがあぁぁぁ!!


そんな葛藤を抱えながら、さっきトローチ舐めながら煙草を吸っていた川端です。

どっちかにしろよって話ですよねww





最近、自分の頭の悪さに悩んでいます。


考えて考えて、死ぬほど考えなきゃいけないのに、どこか自分で終着点を無理やり見つけて思考停止してしまう。


世の中には頭いい人がたくさんいる。


その人たちと渡り合うために、毎回100パーセント思考しきって、絶対値を広げていかなきゃいけないのに・・


それがわかっているのに、忙しさや余裕のなさにこじつけて思考をやめてしまっている自分の弱さにがっかりです。



んー、もっともっと考えなくては!!!!

川端、完全に風邪をひきました・・・
鼻水と頭痛とのど痛いぐらいでなんとか大丈夫ですが、久しぶりに引いたもんでしんどいですね~~

のど痛いと、この時期乾燥したところだったり人ごみのなかにいると辛いですよね。。
それで、今日久しぶりにマスクしたんです。あの立体裁断的なやつ。

顔マスク+真っ黒なロングコート+寝不足で憔悴しきった目+風邪でふらふらな体・・・・

どう見ても変質者ですw本当に(ry
友達にお前中大で事件起こしてきたでしょ??って言われました
(中大の事件



なんかしばらく更新してないと思ったら、何気に一週間もブログ書いてなかったんですね・・

気を取り直して、今日は久しぶりにブックレビューいきたいと思います!!




■ばた本 「情報は一冊のノートにまとめなさい」 奥野宣之■
評価★★★☆☆

雑誌やフリーペーパーのライターをしていた著者が、そのときの経験を生かして編み出した、効率的な情報管理術をまとめた本です。
結構売れたらしくて、現在「本は一冊のノートにまとめなさい」という続編も出ていますね。


「すべての情報を一冊の100円ノートにすべてまとめる」という発想はすごくシンプルで面白いです!
川端はコレクター気質というか、なんでもいろいろ揃えようとしてバラバラになってしまうので、かなり斬新な発想でした笑
たしかに、一冊のノートにまとめること自体不可能ではないし、一冊のサイズで収まればかなりメリットがありますね。

しかし、この本のメソッドはかなり面倒だなと、正直思いました。
予定表やら、その他ポケット(普通の手帳についている、何かをはさめるもの)を自作して毎回そのノートに貼り付けるのは、なかなか時間がかかります。
多少一冊のノートで時間管理もやってみたのですが、僕としては気になったものや考えたことのメモ的な「ネタ帳」と、時間管理の「手帳」は分けたほうが効率がいいと思います。
著者も「自己流にアレンジしたほうがいい」と書いているので、自分なりに都合のいいようにそれぞれのノウハウを組み合わせていくのが一番いいでしょうね。

この本のメインはそのノート作りにあるのですが、川端はそうではなく、そのノート術の後ろのほうに書かれている「メモをどのように生かすか」というところがこの本の一番いいところだと思います。

一番良かった箇所は、
「インプット→アイデア→アウトプット」
というフレームワークです。
たとえば、旅行記をブログの記事にしようと思ったら、その旅行であったことをインプットとして、アウトプットしますね。
しかし、ただ現地で起きたことをつらつらと書き連ねてもあまり面白みがないので、そこに「その国の食事」とか「音楽」とかといったある項目を設定して書くと、かなり面白さが上がります。それがアイデアといわれるものです。
つまり、良いアウトプットをするためには、インプットという素材を、アイデアという切り口で料理してあげないといけないわけです。

これにはなかなか感心しました。ごく当たり前のことなんですが、それをちゃんと意識して使えればかなりアウトプットの組み立てがうまくなるんじゃないでしょうか。
僕はこれに加えて、「インプット→アイデア→スキル→アウトプット」だと思います。
スキルっていうのは、書く能力だったり、ウェブ構築だったり、表現をする手段ですね。
かなりこの考え方、自分のなかで軸としてしみこみました。

後半の方の「アイデア」についてはとても良かったのですが、ノート術がいかんせんまねできない感じだったので★3で!

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