こんにちは。東京は昨日に引き続き寒いけど、さらに昨日に引き続き雲一つない青空が広がっています。
東京タワーの朱が青空に映え思わず会社の屋上へ出てしまいましたが、あまりに寒くて約20秒で室内に引き返しました。
さてと。かなり前に読んで、しかもたまにパラパラと読んでしまうしをんさんのエッセイ
三浦しをん著 (ポプラ社) 『三四郎はそれから門を出た』
この本に、”栞はなにを使っていますか?”という話題がありました。本を読んでいれば必ずと言っていいほど使用する栞。
読書をする人の意見が聞きたい。(たまにでもいい!読書というものをしたことがある人は一体なにを栞にしているんだろうか)
私は大抵小説に挟まっている新刊情報の広告か、それと一緒に挟まっている出版社の栞。紐栞がある本は紐を使う(紐はほどけやすいから下のところを丸結びにする)。
しかし、たまになんにも栞に使えるものがない本がありますよね。そういうときはその場にあるものを使うので、たまに「何故!」と思うものが読み返した本から栞代わりとして出てくる。
『三四郎はそれから門を出た』には栞がないのですが、私が栞代わりとしているものは胃薬(顆粒タイプ)です。
出てくるたびにギョッとするのに取り替えることなくそれを現在でも栞として使用中です。
その他にも御神籤だったりポチ袋(出てくるたびに中身が入ってないか確認してガッカリする)、レシート(印刷面は内側にして二つ折りにして使用)、写真(一度証明写真が挟まっているのを発見し自分の顔ながら度肝を抜かれた。あれはなんの小説だったかしら)・・・
あ!あとなくしたと思っていた診察券が出てきたことがあったわ。多分待ち時間に読んでいてコロッと忘れちゃったんだわー。
それから友人に貸した本では高校のときの順位表を栞代わりに使っていたらしく、限りなく低空飛行を続けた私の三年間の学年順位がバレてしまって恥をかいたな。
なんかそういう「私ったらこんなの栞に使ってたわよーー!」という情報ありませんか?
※何故か本に巻いてある帯や表紙を栞代わりにはしない。本が痛むのが嫌なんだよなぁ。だから新潮文庫を腐るほど購入しても応募のトコ切り取れないから応募が一度も出来たことない。
で、すごーく几帳面なのかっていうとそうでもなくて、長湯するとフニャフニャになるの分かってても湯船に浸かって読むし、顆粒タイプの胃薬をしおりにしちゃったりする・・・自分でもよくわかんないけど、読書をする方が一体どういうものを栞として読書を楽しんでいるのかちょっと知りたくなってしまったのでブログで書いてみました。