マレーシアの彼女 | baruinc.

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エンジョイマイライフ♪


連絡があったのは1ヶ月ほど前になるかな


ワタシの大好きな友人が親子3人(ママ←これがワタシの友人、長男、長女)で、
マレーシアに移住したとなえ?


びっくりビクーッ


彼女はとにかくアグレッシブで、
折に触れて子どもを積極的に海外に単身で出すような人。
(彼女の長男11歳の夏、
 2ヶ月ほど彼ひとりでイギリスに語学留学に行かせたりしてるのよおぉ!


うちじゃ考えられないことだわ顔


子どももよくママの期待に応えていると思う。


そもそもこの友人とは、
友人の長男とうちの長男の習い事、
スイミングつながりでお友達になった。


長男同士が同性、同年齢、お互いに母親であるというだけで、
他に共通点は全くないワタシ達だったけれども、
頭も良く、ウイットに富んだ彼女はすぐにワタシの大好きな友人になったいえー
(おまけにキレイだし、翔担だし


もしかしたらママ友と言われる中では、
一番好きな友人かもしれないふふ~ん
色々話も聞いてもらったし、
色々話も聞いた。


でもそんな楽しい関係があっという間に壊れるときが来てしまってガックリ・・・


関係が・・・というより、
住まいに距離ができてしまった、
頻繁に会えない状況になってしまった・・・ってことかなピュー


彼女が突然離婚したから。


色々あって・・・、
本当に色々あって・・・、
最終的には彼女の実家がある大阪に親子3人で引っ越した。


その後私たち親子3人、彼女と子ども達に会いに、
大阪に何度か行ったけれど、
ワタシ達の話は毎回尽きなかったし、
子ども達は昨日の遊びの続きをするかのように、
タイムラグを感じさせない距離感をキープしていて、
親子共々いつも後ろ髪を引かれるような気持ちで帰ってきた


震災のときにも、
「大阪だったらまだモノが手に入るよ。
 そちらは何かと品薄って聞いたから、
 必要なものがあったら送るから言ってね。」と真っ先にメールをくれたうるうる


この冬は我が家も色々バタバタしていて、
きっと彼女の長男は中学入学を機に、
海外へ留学するんだろうなと漠然と思っていたが、
連絡しそびれていた反省


そこへ・・・、
マレーシアの連絡え?


しかも親子3人でおぉ!


やるな~ぐぅ~。
自分まで留学しちゃったか。


そこまでは予測できなかったよ。


オーストラリアとか色々他の国も検討したらしいが、
マレーシアが一番良かった・・・とのことだったけれど・・・。
マレーシアって一体hate


マレーシアからシンガポールまで車で1時間くらいで行けるらしい。
シンガポールまで来てくれたら、車で迎えに行くから・・・、
と言ってくれたけども。


大阪よりもっと遠くなっちゃったよ~苦笑


LINEに添付されていた彼女の長男の写真は、
うちの長男の比ではないほど大人びたものだった。


経験は人を大きくさせるんだね。


最初の出合いは交わった同じ点からの出発・・・。
でもその点からの線はどんどん別の方向に引かれて行き、
別の人生に。
その線は時に太くなったり細くなったり。
そして住む場所さえも遠く、今後交わることは限りなくないに等しい。
でも別の線であろうとも、線の心はきっといつも同じ方向を見ているはず。


なんちってきらーん