条件法。
「条件法を使ってこの作文をしなさい」と指示があれば簡単ですが、
そういった指示がない時、まさか条件法を使うなんて、、、と思うことが
ありました。
英語が出来る人は慣れるまで、まず和文を英語に置き換えて考えると
いいかもしれません。だいたい would を使う文などが条件法になると思います。
またまた坂本先生の現代イタリア語文法を見て
条件法の定義を再確認。
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条件法とは
(P258)
ある動作・状態が事実に反する(または反するかもしれぬ)仮定条件のもとで、
起こり得るか起こり得たであろうことを示す叙法である。
(中略)
条件法という名称は、応々にして初学者に仮定文における条件説を表すものと
誤解をまねくが、条件法の本来の用法は仮定文の帰結節を表すことにあり、
条件節(従属節)に用いられることは絶対にない。このほかのいろいろな
用法も、仮定文の用法から生まれたものが多いといえよう。
今回でイタリア語の復習は一旦終わり。
今はフランス語をやっています。