先日の日本訪問時は
初めてバンコクー成田便で
全日空プレミアムエコノミーを利用しました。
これまでバンコクー成田間は
プレエコというカテゴリーは無かったのですが、
初のプレエコ導入!をした昨年。
今回早速使ってみたのです。
ANAプレエコは
成田ーニューヨーク便で
利用した事がありまして
その記事(こちらです)は未だに
このブログの記事ランキング1位を
独走中なのです。
どうやら検索エンジンでも
上位記事になっている様子。
皆さん、
そんなにプレエコのことが
気になりますか~?
その記事を書いた時も
感じていた事ですが
一番の焦点はたぶん
「プレエコは値段の分、
価値があるのか?」
ということ。
あまり変わらないなら、
エコノミーでいいし
凄く良いなら、
ビジネスにするまでもない。
航空会社としては
どのあたりの乗客を
プレエコのカスタマーとして捉えるのか
まだ未知数なところもあるのでは
と思います。
ネットでは
プレエコを絶賛する派と
存在自体不要説を説く派に
大きく分かれている様子。
不要派に言わせれば
プレエコ=無料アップグレードの対象でしかない
(つまり追加料金を払うまでもない)とのこと。
私個人はといえば
プレミアムエコノミーは
最前列であれば、
空間的にはかなり快適!
と思っています。
今回もプレエコにするなら
最前列!と思っており、
取れたから、選んだ。というわけです。
しかも真ん中は3人一列なので、
親子(パパ・子供・ママ)の3人家族に
ぴったりなのですよ^^
もし2列目以降であれば
座席空間は
エコノミークラスと
あまり変わらなくなってきて
それこそ追加料金の意味を
実感するのは
少しだけ難しくなると感じます。
さてプレエコの乗り心地はというと
成田ーニューヨーク便の時と
座席リクライニング、フットレストとも
同じでした。
【フットレスト】
ところで、この便の
ビジネスクラスは
独立ブースな座席で
フルフラットタイプ。
まさに1人使用向けで
出張とかには最高の環境。
でも、独立しすぎていて
お隣とは身を乗り出さないと話せないので
6歳の子供との家族旅行には
向かないシートなんですよね。
ちなみにかつて利用した
ANA便成田―バンコク間の
ビジネスクラス(プレエコがない機体)は
2・2・2で親が並べたので、
あちらの方が子連れ向けビジネス。
記事はこちらです。
さて今年の3月から
全日空はエコノミーと
プレミアムエコノミークラスの
サービスがリニューアル。
茅の舎(かやのや)の野菜スープ!!
大好きです~❤︎
機内で飲めて幸せでした!!
いつもありがとうございます❤︎
ところで
プレミアムエコノミーでは
ビジネスクラスのドリンクや
デザートが食べられるのですが
スパークリングワインで
既に酔いが回っていて
追加のワインは
飲めなかったのですが
デザートは別腹で
いただきました❤︎
【チョコレートムース】
美味しかったです~!
ビジネスクラスの豪華な食事も
とっても素晴らしいと思うのですが、
プレミアムエコノミーの
要所要所のみ
ビジネスクラスのものを
楽しめるスタイルもいいと思います。
常に費用と効果を考えて
お金を使いたいので
時にはプレエコというチョイスも
ありだな~と思います。
やっぱり最前列を取ることは
大きなポイント!と思います❤︎
【忘れがちな機内サービス以外の点は・・・?】
そして、忘れてはならないのが
機内以外のサービスなんですよね。
空港ラウンジが使えるのは
もちろんのこと
今回、絶賛嬉しかったのが
「荷物受取がめちゃ早かったこと」。
完全にプライオリティが
つけられていて
エコノミーの時の待ち時間とは
大幅に異なる待遇でした。
この辺りも全て考慮すれば
私はプレエコは
「あって良し。追加料金の意味あり」
と思っています。
皆様はいかがお考えでしょうか?^^