【出産記録NO1】◆想像をはるかに超えた出産という経験 | AYAの育児日記~どっぷり育児&アンジェライト数秘術~

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アンジェライト数秘創設。数秘鑑定やパワーストーン、セミナー講師として活動。
現在、育児を楽しみながらマイペースでお仕事中。


2013年12月24日の出産から、ちょうど一ヶ月が経ちました。
あっという間のような、でも、毎日大きくいろいろなことが変化している不思議な時間。

出産のことを、振り返りながら、記録しておこうと思います
自分の記録のためにも、赤裸々に書いていこうかと思います。

注出産って、HAPPYな最高に幸せな瞬間!!という一般常識を壊してしまう記述も
出てくるかと思いますので、これから出産の方は、お読みになるかどうかは、
ご本人の判断でよろしくです(笑)おじぎ


そうは言っても、私でも乗り越えられたので、そう言う意味では、みなさんは大丈夫手
そして、出産が、尊い経験であることは間違いなく、体験できたことを感謝しています。

この出産記録は、あくまでも、私、個人の感じ方、体験であり、
出産は人それぞれのドラマがあると思います。



私は、今までに、特に、怪我や病気をしたこともなく、生理痛や腰痛、頭痛などにも、
ありがたいことに縁がなく、健康そのもので来ました手
入院も初めてですし、点滴や、いろいろな処置が初めて。

採血で、毎回、ビビって倒れるくらいな私が、いきなり、
人生MAXの痛みを味わうことになったわけです汗
そんな感じで、『超!安産』と言われている私ですが、こんな弱っちい母もいると、
先輩ママたちは、笑って読んでいただければと思います。うひひ


よく、出産報告である「最高に幸せな瞬間です!」みたいな芸能人の報告みたいなやつ、
あれ、雛形じゃない??と思ってしまいましたよ。カオ+汗

私が、出産直後に発表するとしたら、
「陣痛から逃れられた安心感で、ほっとしております。
痛みからの開放に、今、人生最大の安堵感に包まれています。」

と言ってしまうと思いましたわ汗


えっと、一言で出産を表しますと、
「痛すぎだろっ!!」に尽きます。


よく、『鼻からスイカな痛さ』と、ありえない例えに「なんじゃ、そりゃ」と思っていましたが、
なるほどですピストル
陣痛は、例えようのない、今までに味わったことのない類の痛みでございました。ひぃー!!


そして、やっと出産を終え、ほっとしたものの、妊娠・出産についても、ほとんど
予備知識なく、飛び込んだ私です。
出産後も、痛みが続くとは、ある意味、衝撃というか、「勘弁してよ・・・」という気持ちで
いっぱいでした。


えっと、出産翌日の状態を一言で表しますと、
「下半身崩壊!!」に尽きます。



出産後、約1ヶ月くらい続く、悪露(おろ)というやつも、地味に憂鬱だったし・・・orz
元からの筋力とか、年齢もあると思うけど、出産後、しばらくは、オマタは痛いし、
腰痛もひどいし、とにかく、こんな痛いのに、子育てはスタートしちゃうわけです。

我が子は、かわいいけれど、出産後も痛みがつきまとう、
それが出産の印象そのものでした汗1


3週間すぎてくらいから、身体の痛みも回復してきて(私が遅いのかもしれないけど)、
なんとか普通にできるようになってきましたが、産後うつとか、ホルモンの変化でナントカ、
と言うけれど、私は、家族のサポートがあったから、よかったけど、自分も回復してないのに、
一人で、子育てなんて状態じゃ、せつなく、悲しくもなるわな。。。と、思いましたよ。


私のこの度の出産は、ありがたいことに、ベビが、空気をとてもよく読んでくれて、
いろいろなことが順調でした赤ちゃん


検診に行くと、まさかのだいぶ早い出産になりそうで、それは困る!と思っておりましたが、
結局、出産日の2日前の12/22日、やっておきたいことや、家族の用事もすべて済み、
「もういいよ~」と合図をしたら、おしるが来ました。サゲサゲ↓

→【マタニティライフ】38週4日検診&旦那っちバースデーの後・・・来ました!




そして、おしるしは来てしまったものの、23日は旦那さんの仕事の都合もあり、
翌日の24日だったらいいな~、とおなかのベビに語りましたら、
出産は、予定日より一週間早く、24日となったわけですきらきら


また、出産翌日となる25日は、本来、旦那さんは夜勤の仕事だったのですが、
職場の方のご好意と調整により、滅多に夜勤を休むことはできないのですが、
お休みをいただきまして、また、いろいろと、休暇が重なり、まさかのミラクルが起こり、
29日までと、5日間の大型連休となったのです。


私の退院の28日まで、結局、入院期間の面会時間13時~20時まで、
毎日病院に来てくれまして、毎日、病院の手続きやら、私のお世話やらをしに来てくれて、
私の出産、そして、そのあとの様子、一部始終を見守ってもらえて、心強かったですキラキラ

ベビは、ちゃんと、いい日を選んで生まれてきてくれるものだな~天使の羽



私の出産は、破水から始まりました。

24日の朝、8時に破水

破水と言っても、破水には、「完全破水」と「高位破水」というのがあるらしく、
私の場合は、「高位破水」ということで、子宮口から遠いところで起こる破水とのことで、
量も、下着が湿る程度。

羊水は、まだまだたっぷり十分あり、緊急な破水ではなかったようですが、いつ、また
破水するかもわからないので、そのまま、入院となりました。

それにしても、出産前には、不自然なくらい大きくなった私のおなか。
皮膚的にも、ベビ的にも、もう、限界って感じでした(笑)

 

旦那さんも一緒に病院に行くことができて、しかも、旦那さんが入院した時から、
私の様子を、カメラや動画、そして、出産までを細かく記入した「出産レポート」を、
レポート用紙8枚以上に渡り、ずっとそばで記入してくれていたようです
サゲサゲ↓

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助産師さんからの処置の説明や、陣痛の間隔、私の様子など、細かく記されていて、
後から読んで、びっくりしました。びっくり


こんな状態でしたから、ナースコールをするのは、すべて、旦那さんでした(笑)。
助産師さんに、陣痛の間隔や状態を説明するのも、旦那さん(爆)。


私の出産の処置としては、入院して、バルーン(風船)というものを子宮口に挿入し、
点滴を装着し、陣痛促進剤を投入手

その時点で、若干、弱り果てた私ではありましたが、なんとか、病室に戻り、
陣痛を待つことになりました。


旦那さんのレポートによると、AM10:50に、陣痛が7分間隔くらいで始まる。
まだ、我慢できる程度だったと思う。


そうこうしているうちに、病院の昼食の時間となり、少しでも陣痛の合間に
食べておくようにと言われ、たまたま、その日に限って、カレーうどん
という、パンチの効いたメニューではありましたが・・・(笑)


食事の途中からも、痛みが徐々に増してきて、ほとんど食べられずorz
残りは、旦那さんに食べてもらいました。


カレーうどんだけに、陣痛は辛いけど、歯磨きはしておきたいと、
痛みの中、強烈に思ったことを、今でも覚えている(笑)。
痛みに耐えながら、歯磨きを済ませ、ベッドに横たわる。

もう、ここからは、陣痛の痛みが、どんどん増してきて、旦那さんが動画とかも
撮ってくれていたけど、今でも、自分がかわいそうすぎて、見れない(爆)。

思えば、これも、まだ序の口だった。。。サゲサゲ↓



旦那さんのレポートのよると、13:57に、「これが何時間も続く・・・大変だ。。」
つぶやいたのが記されているが、こんな発言ができるのは、後から振り返ると、
まだ、余裕だったように思う。

しかし、この時点でも、自分的には、相当痛かった痛っ!3


想像では、叫んだり、暴れたり、旦那さんに腰をさすってもらったりするのかと
思ってたけど、実際、私は、声も全く出なかったし、動くこともできなかった。
触ってもらうなんて、もってのほか痛い


痛みに耐えて、汗だくになっている私の顔の汗を、旦那さんが時折、そっと、
拭いてくれていたのだけは、意識が朦朧とするなか、記憶にある。

すでに、陣痛の間隔が、2、3分おきになっていて、私的には、もう限界!!
思っているところに、先生が来る。


【出産記録NO2】へつづく。
→【出産記録NO2】安産の秘訣?~覚悟を決めたクリスマスイブ~