岡田です。
土日は久しぶりに福井に出張でした。
多くのポジティブな人に出会い元気UP。
それではいきましょう。
歩行整体は3本の矢で成り立つ
回復~健康のワンストップメソッド。
前回は第二の矢、
不良姿勢がもたらすゆがみについてでした。
http://ameblo.jp/baffaro7/entry-12289095296.html
今回はひきつづき(第二の矢)、
筋力不足、柔軟性の低下について解説します。
●筋力(体力)不足
不良姿勢とともにやっかいなのが運動不足。
たとえ二十代であっても
動く量が少なければ筋力低下は始まります。
筋力低下はしっかり意識しないと、
借金が溜まっていくようにマイナスに傾きます。
「このままではいけない」と思ったら、
どこかで方向性を変えてやる必要ありです。
とはいえ、キツイ運動を始めれば、
三日坊主で終わったり痛めたりします。
また、病み上がりなどで体力が弱っていたり、
特定の臓器や関節が弱いなどの
弱点を抱えた未病状態の場合も注意が必要です。
こんな時は、
リハビリより少し強い程度の、
軽い体操(運動)から始めます。
理に適った方法が解れば最短距離を進めます。
体操や運動は順序が大切ですが、
ポイントは体幹筋の強化。
なぜなら、たいていの場合は、
体幹の筋肉が弱くなっているからです。
また、おいしいことに、
体幹の筋肉が強くなれば、
四肢や表面の筋肉は倍速で強くなります。
軸がしっかりすると体がぶれなくなるからです。
特に大腰筋の強化は大切です。
大腰筋の強化は、
少しコツがつかみにくいのが難点ですが、
それほどつらくないので誰でもできます。
楽に行えて、
ほかの体操とも相乗効果が高いわけです。
まず5~6種類からはじめ、
経過を見ながら徐々に種類を増やしたり、
体操の強度を変えたりして最適化します。
たとえば歩く姿勢が弱々しいという場合、
寝た姿勢や座った姿勢で、
体幹を補強する体操を数種類行うことからはじめます。
もし体力的に余裕があれば、
健康回復歩行も並行して行うとさらに効果は上がります。

●柔軟性の低下
不良姿勢や運動量の低下と関連して、
柔軟性が低下することが多いです。
体の硬さは老化そのもの。
軟らかい体は若さの指標でもあり重要です。
柔軟性が低下している原因は、
関節潤滑の低下、
筋肉の伸縮力の低下、
皮ふ筋膜の潤滑の低下など、
ようするに油が切れているわけです。
これを解消するためには、
潤滑の改善を意識した体操を行うことです。
ストレッチやヨガ、筋肉絞り体操など、
いろいろな体操や運動があります。
体幹の筋肉から始め、
徐々に周辺部に広げて柔軟性を回復させていきます。
たとえば、ねこ背の場合は、
ストレッチポールとヨガのポーズを併せて行うと、
どんどん背中が伸びて回復していきます。
このようにケースバイケースで、
重要度が高いところから
柔軟性を取り戻せるように取り組んでいきましょう。
こうして姿勢矯正や体操などで、
悪いクセを追い出し弱点が補強されると、
ゆがみは再発しにくくなってきます。
--------------------------------------
☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
--------------------------------------
この状態で整体歩行を始めれば、
ゆがみのない状態を持続させることができます。
整体歩行を正しく実践すれば、
ゆがみを作らない体を定着させられるのです。
そして、さらに健康度は増していきます。
来週につづく。

土日は久しぶりに福井に出張でした。
多くのポジティブな人に出会い元気UP。
それではいきましょう。
歩行整体は3本の矢で成り立つ
回復~健康のワンストップメソッド。
前回は第二の矢、
不良姿勢がもたらすゆがみについてでした。
http://ameblo.jp/baffaro7/entry-12289095296.html
今回はひきつづき(第二の矢)、
筋力不足、柔軟性の低下について解説します。
●筋力(体力)不足
不良姿勢とともにやっかいなのが運動不足。
たとえ二十代であっても
動く量が少なければ筋力低下は始まります。
筋力低下はしっかり意識しないと、
借金が溜まっていくようにマイナスに傾きます。
「このままではいけない」と思ったら、
どこかで方向性を変えてやる必要ありです。
とはいえ、キツイ運動を始めれば、
三日坊主で終わったり痛めたりします。
また、病み上がりなどで体力が弱っていたり、
特定の臓器や関節が弱いなどの
弱点を抱えた未病状態の場合も注意が必要です。
こんな時は、
リハビリより少し強い程度の、
軽い体操(運動)から始めます。
理に適った方法が解れば最短距離を進めます。
体操や運動は順序が大切ですが、
ポイントは体幹筋の強化。
なぜなら、たいていの場合は、
体幹の筋肉が弱くなっているからです。
また、おいしいことに、
体幹の筋肉が強くなれば、
四肢や表面の筋肉は倍速で強くなります。
軸がしっかりすると体がぶれなくなるからです。
特に大腰筋の強化は大切です。
大腰筋の強化は、
少しコツがつかみにくいのが難点ですが、
それほどつらくないので誰でもできます。
楽に行えて、
ほかの体操とも相乗効果が高いわけです。
まず5~6種類からはじめ、
経過を見ながら徐々に種類を増やしたり、
体操の強度を変えたりして最適化します。
たとえば歩く姿勢が弱々しいという場合、
寝た姿勢や座った姿勢で、
体幹を補強する体操を数種類行うことからはじめます。
もし体力的に余裕があれば、
健康回復歩行も並行して行うとさらに効果は上がります。

●柔軟性の低下
不良姿勢や運動量の低下と関連して、
柔軟性が低下することが多いです。
体の硬さは老化そのもの。
軟らかい体は若さの指標でもあり重要です。
柔軟性が低下している原因は、
関節潤滑の低下、
筋肉の伸縮力の低下、
皮ふ筋膜の潤滑の低下など、
ようするに油が切れているわけです。
これを解消するためには、
潤滑の改善を意識した体操を行うことです。
ストレッチやヨガ、筋肉絞り体操など、
いろいろな体操や運動があります。
体幹の筋肉から始め、
徐々に周辺部に広げて柔軟性を回復させていきます。
たとえば、ねこ背の場合は、
ストレッチポールとヨガのポーズを併せて行うと、
どんどん背中が伸びて回復していきます。
このようにケースバイケースで、
重要度が高いところから
柔軟性を取り戻せるように取り組んでいきましょう。
こうして姿勢矯正や体操などで、
悪いクセを追い出し弱点が補強されると、
ゆがみは再発しにくくなってきます。
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☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
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この状態で整体歩行を始めれば、
ゆがみのない状態を持続させることができます。
整体歩行を正しく実践すれば、
ゆがみを作らない体を定着させられるのです。
そして、さらに健康度は増していきます。
来週につづく。
