EC 20th Anniversary ~ 今年もステージづくりに採用されました!
「バイトく~ん!
A2のイントレ、リフターで降ろして
ステージの下手側【しもてがわ】へ運んどいて!」
「おらおらっ! ケーブル踏んづけんじゃねぇよっ!」
「9尺の田ヌキ持ってこい!」
「レイヤー乗っけた台車おくんなら
下へちゃんとベニア敷けよ!」
…という感じで、コンサート会場のステージ設営の現場というのは
国内外のミュージシャンの全国各地を回るツアーともなると
休む間もなく時間に追われることもあり、荒っぽい場合が多い。
「時間から時間までいりゃぁカネになる」という風体の…
そういう連中向けの軽作業や簡単なアルバイトではない。
ホールやスタジアム、屋内の作業現場であっても
上からときどき単管(鉄パイプ)
が降ってきたりと
メットを被っていても逃げ場が狭い場所もあったりするので
肉体的に自分の命は最低限、自分で守らないと
作業進行の足手まといになってしまう。
お客様とプレイヤーの命(機材や楽器も含む)の安全が最優先で
それもそれで、いろいろと勉強になることも沢山あるんだけど
そういう数字に追われた興行の現場
とはべつに、
鼓童の城山コンサート(野外ステージ)の舞台の設営と撤去作業というのは
プレイヤー自らも参加して、ゆとりを持って取り組まれている。
鼓童ウェブログ
Aug 31, 2006
より リンク。
☟ ミドルネーム
これは、昨年
の設営風景
の一部。 (“みなみBansoukouまさあき”は上の画像でコンパネ板もって登場!)
今年は、アースセレブレーション(以下EC)開催が20周年ということで
http://www.kodo.or.jp/ec/index.html
3日間(8/17,18,19)にわたるメインの城山コンサートのゲストも多彩
。
8月13日からはじまるステージの設営の当日になってみないと
規模やスタイルも、どのようなステージになるのか今はまだ判らないけど
本番の最終日(8/19)に山下洋輔さんのピアノ・プレイや
アーバン・タップのダンス・パフォーマンスもあるので、
やはりスペース的には、いつもよりデカイかもしれない。
台風などの心配がなければ、通常は終日、炎天下の中での作業になる。
今年は既に、チケットも買って、家族で泊まる旅館もキープしているので
※小中学生は無料、但し「子ども整理券
」をお申し込みください。
自分でつくりに携わったEC20周年のステージ。そのハイライトを観ることになる。
いやぁ、こんな贅沢は年に一度。
…というより、佐渡島民
の参加として4年目なんだけど
はじめて、鼓童の城山コンサートを自分の肉眼で観る。しかも
最終日の最初から最期まで国際的なLIVE!を体験することになる。
翌日は朝8時から撤去作業の手伝いなんだけど、
普通に観に来る人たちより2倍にも3倍にも楽しみがある。 (俺はな。)
それはそうと、この暑さで、
なんだかノートPCの稼動する音が変なので
「これも(?)爆発すんじゃねぇのか?!」
と想い、パソコンの裏面のCPUがある辺りに
ハンカチで巻いた保冷剤を置いてやった。
するってぇと、
シュぅぅぅぅぅぅぅう~
とかいって
やや落ち着いたのか?
冷却用ファンから出る熱風もいくらかおとなしくなってきた。
生活の知恵?
東京電力にお世話になってるみなさん、
柏崎の原発は、今日も停まっています。
電気の節約を心がけてください。
消費電力パンクして
インターネットも停まっちまうよ。
http://scrapbook.ameba.jp/shimagurashi_book/entry-10041985863.html