人間、どんなことでも
「自分と同じようにできて当り前だ」
って ことは ありえねぇよな。
とくに今の時代、誰も彼もが
自分勝手だ。
相手が何を思って何を考えて行動してるか？
なんてことは誰も関心ねぇだろうし、 （…今日の自分自身、その人の目的範囲外では）
そこへ先回りして
心身ともに今の自分に余裕を持った気遣い、心遣い
なんて、できる人、
少ないしな。
俺がどんな思いで喫煙を制限しようと
周りの人間にとっては どうってことない。
ただ、他人に迷惑をかける生き方だけは
誰においても自分にとってもマイナスだ。
俺が生きてるだけで誰かの何かの迷惑なら、
それはそれで改善すべきところだ。
今後、俺自身が腹を抱えて笑えることも
何者かにとっては生き死にに関わるかも知れない。
そんなこと考えてると、肩の力は抜けない
けど
仕方ない、俺の背負った定めだ。
俺は あらゆることを題材に書き進めなければならない。
理由は明快。
俺が人間だからな。 （…今のところはまだ・・・たぶん。）
今日、この半年間のすべての記事の内容を
一旦は削除しようと思った。
思い切ってな。
今のネット上においては、俺の書いたぜんぶが、
クズでしかねぇし…
そんな気がしてな。
でも、踏みとどまった。
（つい半年前まではゼロで俺独り。それが、
つい一昨日までは ３人、昨日までは20人。
今日は100人以上も読者がいてくれたお陰・だよ。）
素直な気持ち、
自分からは逃げられないんだ。
神や仏も 誰も救わない時代、
どうして人間が神を超えられる？
自分の周りの何を征服したところで、
何が変わるというのか？
今後、ある日 突然に、
このページのすべてが、
俺のページだけが
ネット上から消えて失くなる日が…あるかも知れない。
それは、
あまりにもネガティヴな今の世の中に、
人間としてやる気のない人達ばかりが構成する今の社会に、
単に嫌気が差しただけだ。
ってことになる・・・ん・・・だろうな。ほぼ。
別にそれは、『ライ麦畑でつかまえて
』のJ.D.サリンジャーになったつもりでもないし、
常に俺につきまとう、もうひとりの俺が、
「やっぱり、あっちの世界へ引っ張られたか・・・へっへへ。」ってことで、
この二十数年間、ずっと背中合わせに生きてきた ”自らの息の根を止めること”の連鎖…。
その兇悪犯罪の実行を決意したためでも、あるいは
流行りのブログの登録会社に全面的に削除されたわけでも・・・ない。と思う。
自分の日記以外に何かモノを書く人間なら、
当然ぶち当たる壁として、
”自分からは逃れられない”ということの対極に
”人類に与えられた人類の義務の遂行の怠り”がある。
決してそれは、「永遠のテーマ」だとか、
ありふれた学者の頭でいうところの「究極のナントカ」のウンヌンではない。
真面目な人間こそ、なんの努力もせずに
自分のやりたいことが、ほぼパーフェクトに99％を実行できて、
幸運にも家族を養いつづけ、
何者にも換えがたい愛情に囲まれて生きているのだろう。
俺のように不真面目で中途半端な者こそ、
死の恐怖に挑むような格好で、
実は長生きをすることを望んでいる卑劣な存在…
役立たず。
誰にも何にも何の役にも立たない。
「・・・何かの お役に立てれば光栄です」
よくもそんな言葉をヌケヌケと吐き出せるもんだと思う。
そこにわずかに、感謝はあれど
神に対する謙虚さなどありはしない。
「俺のような人間をどうして創った!?」 （…お創りになられたのですか？）
その答えを教えてくれなかったからな。
未だに。
・・・俺の下に俺は有っても、俺の上に俺は在らず。
未だに。
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追記 2006年 01月18日(水) 19時53分
こんなにも常識のない人間 （…人間なのか？ 果たして…）が、
こんなにも恵まれた環境にいて
自由にならないことへの不満がつのる毎日…。
今日の気分は…“線香花火
”の火花のように…。