みなさん、並ぶのは好きですか。わたしは嫌いです。
でも、長い行列ができていると『なにがあるんだろう』『そんなにすごいの？』って興味がわいてきますよね
９月最初の絵本は、行列の絵本
|
定価：￥ 1.200＋税
レビュー平均：
5.0（2人）出版日：2012/3/26
出版社：絵本館
作者：高畠那生
読み聞かせるなら２歳ごろ～
|
まってるまってる あらすじ
まってるまってる
なんのぎょうれつ？
ページをめくるとタコ焼き屋さんの行列だった。
タコ焼きやさんを過ぎると、またみんな行列にならぶ。
今度はなんの行列なんだろう？
ページをめくるのが楽しい絵本。
まってるまってる みどころ
あらすじだけじゃ、そんなに面白くなさそうでしょ。（私の文才がないからです）
でもね、この絵本。絵が楽しいのです。
まず、行列にならんでいる人。
おばさん、おばけ、野球選手、赤鬼。ダルマ。
タコ焼きを作っているのは、大きなタコ。
赤鬼さんのタコ焼きの持ち方が斬新。
でね、食べ物屋さんの行列をすぎるたび、みんなチョットずつ太っていくんだ。
そして最後にみんなが並んだ行列の先はなんと……。
オチもちゃんとあって、絵本を開きながら子どもと『タコだ』『あれ…みんな太ってきてない？』って会話がはずみそうな絵本。
ちなみにりゅうくん（１歳９か月）は『まってるまってる なんの行列』のリズムが好きみたいで、この絵本を読むと屈伸運動をはじめます
なにかと思ってやめると、『読んでよー』って絵本を押す。さいきんのお気に入りです。
|
|
定価：￥ 1.200＋税
レビュー平均：
5.0（2人）出版日：2012/3/26
出版社：絵本館
作者：高畠那生
読み聞かせるなら２歳ごろ～
|
関連記事